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14)続_湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会_2008
 猛吹雪も極まるとこのように視程が無くなってしまう時間が長くなってきます。 森と草原が混在している地形などで、風が圧縮される地形の場所とか地吹雪発生多発地帯に設置された「吹流し柵」と「吹き流し柵」の間とか、大型車とすれ違った瞬間とか、視程無しが短時間であればなんとかなるのですが、

 そうではない時にはこまった事態になります。完全に見えなくなってしまえば止まるしかないのですが、見えたり見えなかったりが断続的に繰り返されるような状態ではゆっくり走行を続けて危険地帯の脱出を試みるのが自然な行動です。
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