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15)続_湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会_2008
 しかし、路肩の位置が全く判らない状態で走行していると、いずれ路肩に落ちてしまうのです。これはスピードの出しすぎとかハンドル操作のあやまりだとか、運転者の未熟とかそういった話では無く、この状況に遭遇したなら誰しもが同じような状態になってしまうのです。

 写真はオホーツク海沿いの国道です。「猛吹雪に遭い視程が無い状態で気が付いたら路肩に落ちて止まってしまった」という状況がハンドルが切られていない事からみてとれます。もしこうなってしまったらあわてても仕方ありませんので、視界が回復するまで他車に衝突される恐怖に耐えながらじっと待つしかありません。むやみに車外に出ると他車に直接轢かれてしまう危険があります。
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