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 昨今北海道を旅するライダーは著しく減少していますが、女性ライダーの一人旅は一定数を保っているように思います。以前は体育会系の女子が勇ましくバイクを駆っていた印象が強いのですが、昨今は麗しい?華奢に思える?一見バイクとは無縁な印象を受けそうな女子が見た目もばっちり決めてバイクを駆っています。

 それは男勝りの背伸びをしている訳では無く、恐ろしく腹が据わっていたり、純粋に真っ直ぐ何かに向かっていたりと、それぞれに男どもの思考構造と違った感覚でバイクを捉えているようです。共通している傾向としては、細かな事柄にピーピー言わない、痛みや不都合を許容する強さを持っているように感じました。これはややディープなバイク系女子数名と飲んだ時の印象です。

 女が強くなったのか?男が弱くなったのか?単なる目立つ比率の問題なのか?
 
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