4)湧別原野オホーツクスキーマラソン_2009(C)
目次に戻る 燃焼室に戻る
写真を拡大
61)
 たまに左右のスキーを履き替えます。蹴り足と滑走の足を変えて、ストックの振り方も左右逆になります。 使う筋肉を完全に切り替えて交互に休ませる事で長距離走行の負担を分散させています。
写真を拡大
62)
 参加者の殆どは楽なスケーティング走法ですが、中にはクラシカルで参加する人もいます。そんな人達が荒れたコースに苦労しながらも、僅かな踏み跡を辿って走っていった跡が残っています。

 クラシカル走法では、1人でも走ればその後に道が出来ます。さらにそこを続いて走る事で道が確実なものに変わっていきます。クラシカルにはそんな面白みもあります。
写真を拡大
63)
 たくさんの橋を潜る中で背の高い人は頭をぶつける程の低い橋も出てきます。
写真を拡大
64)
 雪原を通ってくる風が雪を運んできて吹き溜まりを作っています。通常風は目に見えませんが、冬になると風は雪を使って不思議な造詣を作り、目を楽しませてくれます。
写真を拡大
65)
 ゴール前最後の給食所です
写真を拡大
66)
 いままでの豪華な給食所にくらべると、やや物足りない感じがしますが、それは贅沢病です。通常のスキーマラソン大会を知っていればこれでも豪華版です。特に天候が悪い時にはありがたみが身に沁みます。
写真を拡大
67)
 ゴールまであと6.3kmとありますが、50kmも走って何故0.3kmの表示が必要か? それは先頭集団の選手がスパートを掛けるタイミングを計る上で必要な情報です。

 最後尾集団の一角としては・・・あと6.3kmで終わってしまうのか・・・と、すこし寂しい気持ちになる為に必要な情報です。
写真を拡大
68)
 この選手は6時間以上がんばり続けて最後まで完走しています。最後まで諦めないのが偉い!

 私、この大会に初参加した時には「11時間以上」かかりました。・・・当事特価で買った205cmの回転競技用テレマークスキー板で走って(笑) これは単にあほですね
写真を拡大
69)
 今回は湧別駅跡に交流センターが出来てそこをゴールとして使うようになる以前に、ゴールとしていた五鹿山スキー場へ向かうコースを復活させたようです。 でもそれは最後の最後に長い上り坂を越えるやさしくないコースです。
写真を拡大
70)
 湧別川河川敷から山の方に上っていきます。長く伸びた木々の陰が一日の終わりが近い事を知らせています。
写真を拡大
71)
 ちょっとした下りではスノーモビルのソリ跡を使ってスピードを稼ぎます
写真を拡大
72)
 通常は、要救助者発生など、どうしても必要な場合以外はスノーモビルはコース内に入りません。
写真を拡大
73)
 ゴール前の最後の上り坂です。
写真を拡大
74)
 かつてのゴール地点だった五鹿山スキー場レストハウス
写真を拡大
75)
 住宅街を通ってかつての駅跡のゴールに向かいます。
写真を拡大
76)
 かつての国鉄中湧別駅跡の操車場のあたりを走っています。
写真を拡大
77)
 かつての中湧別駅のホームにゴールします。
写真を拡大
78)
 このスキーマラソン名物のゴール後の給食所です。
写真を拡大
79)
 この一杯の為に走るのです
写真を拡大
80)
 流氷に閉ざされた湧別漁港
 災害の為2年連続で中止になってしまった湧別のスキーマラソンでしたが、距離を短くしてしまったものの無事開催できた事はなによりです。年々参加者が減少している現実を考えると楽観は出来ませんが、自然を相手に思いっきり遊ぶ事の大切さが見直される日が来ることを信じます。
2)湧別原野オホーツクスキーマラソン(A)

3)湧別原野オホーツクスキーマラソン(B)

>4)湧別原野オホーツクスキーマラソン(C)
目次に戻る
下の写真をクリックしても戻ります