1)
今回は所々で強い吹雪きに見舞われました、
高速道路は全線50kmの速度規制がかかり、除雪車両に突っ込んだ車や、何台かが絡んだ事故や単独で路側帯に突っ込んだ車等などで途中5件の事故がありました
国道40号線ではこのゲートが閉じていたらアウトでした。周りに迂回出来るようなルートはありませんので、吹雪が収まるのをどこかに隠れて待つしかありません。 |
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2)
宗谷岬を見下ろす丘に上がる急なぐねぐね道を登っていて、やらかしてしまいました、四輪駆動の車が登ろうとして失敗し、さんざん路面をほじくり返されている状態のいやらしい轍の交錯する場所でした。そんな場面では一速のギア比が今一低く、使いずらいと思っているのは私だけなのでしょうか?(言い訳)
このバイクはきつい斜面で登り切れずに倒してしまった時に、このように倒れた方のエンジンを軸に起こしやすい向きにクルリと回転させて簡単に現状復帰できる特徴があります。(秘技シリンダーヘッドターン!) |
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3)
今年も去年同様に、単に無謀をやっているバイクは無く、ある程度の装備をもったバイクがほとんどでした。そもそも冬にバイクを乗る事自体が無謀という説もありますが、まともな交通の流れに乗ることが出来ずに渋滞を巻き起こしつつ、轍の真中をよたよた進むような迷惑マシンがいないという意味です |
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4)
今年は風が弱かったため、風よけを作らなくても持ちこたえたようです。 |
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5)
厳冬期宗谷岬定番のカブ号も健在です。50ccながら、あなどれない性能をもっています。 |
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6)
このバイクはタイヤチェーンを巻いています。ブラックアイスバーンに立ち向かうにはやや非力ですが圧雪路面には威力を発揮します。 |
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7)
小さいながら箱ものを3点装備したバイクです。デザイン的にすっきりまとまっています。 |
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8)
今年の北海道は早い時期から気温が低い日が続き、日中になっても気温が上がらずに真冬日のまま降雪が続いたため、日照があっても深いブラックアイスバーンが形成されなかったため、重量車でも比較的容易に走行可能な路面でした。
寒暖の差が激しく良く締まった硬いブラックアイスバーンが形成され、その上に形成不全の圧雪層が重なったような路面ではシビアな事になりますが、昨今の道路除雪状況が良くなった事と、気温そのものが上がっているため、今後もさらにバイクで走りやすい雪道になっていくのではないかと思います。 |
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9)
元旦宗谷岬三年目の「キリバイくん」は冬でもハーレーに乗っています。装備が充実してきているように見えるのは気のせいかな? |
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10)
今年は初日の出は見えませんでしたが、いつも日の出と同時に打ち上げられる花火は見られました。過去には吹雪で中止になった年もありました。
また、岬の碑の周辺にテントを張りたくない理由がこんな所にあったりもします。風向きによってはテントに花火の火の粉が思いっきり降りかかってしまいます。 |
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がんばれ難病患者日本一周激励マラソンのゴールから早三年が過ぎ、直接の記憶は薄れていきますが、この場所に立つたびに、日本中で出会った人達の顔が記憶の中に鮮明に浮かびます。
元気に過ごしているのでしょうか?もしすでに苦しみの無い世界に行かれてしまったとしても、がんばっている姿は永遠に記憶の中で生き続けています。伴走ライダーはいつも応援しています皆様のお陰をもちまして事故より8年目にしてようやく元の状態に戻ってきました。これからもアクセルは緩めずにいかせてもらいます。 |
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寒すぎて手を焼いています。
美深のコテージにてマイナス20度をゆうに超える冷えっぷりを見せた美しい星空の朝、2002年式の最新のインジェクションシステムをもつはずのバイクですが、全く始動してくれません。
どうにかなだめすかしてやりすごし、後に確認してみたら、どうやらこのバイクのエンジンコントロールコンピューターには「マイナス20度以下でのエンジン始動という設定が無い」ということらしい・・・。
早く北海道の気候に慣れてもらわねば・・・ |
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