36)尻別川ラフティング
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2004/4〜5月
 雪解け水で増水する尻別川でラフトボートで川下りするラフティングに挑戦しました。雪解け水で増水する4月から5月中ほどまでが尻別川が激流化する季節限定の遊びです。夏場も川下りできますが、水量が少ないと迫力も無く、このような面白味は有りません。
四人乗ったラフトボートが岩に当たる流れを乗り越えようとしている写真 1)ラフトボートという激流下り専用のボートを操って激流下りをします。このボートは大型で最大8人乗りです。
激しい激流の中を大波を避けながら進むラフトボートの写真 2)雪解け水で増水した川は、時に荒れ狂い強力なパワーでボートを飲み込もうとします
ボートをまるごと飲み込む程の大きさの立ち波をかわして進んでいく写真 3)高く立ち上がった波を「スタンディングウエーブ」といい、水面下には岩などの障害物が潜んでいます
激しく白濁する流れに突入しようとするボートに乗っている視点の写真 4)激しい流れはぶつかり合い、攪拌されて空気を混ざり合い白濁しら流れになります。これを「ホワイトウオーター」といいます。そのまま「激流」という意味に使われます。
激流を突破するラフトボートの乗員の目線の写真 5)ボートの着座位置から見るとこのように見えます。
大きな巻き波の写真 6)激流はボートから人を振り落として飲み込もうと、激しい揺さぶりをかけてきます。ここに落ちたら命に関わります。
ボートにぶつかり飛び散る水しぶきの写真 7)ドライスーツという水に濡れない完全防水のウエァ-に身を包んでいるので、しぶきを浴びても大丈夫です。
ボートが岩陰の落ち込みに頭から突っ込んでいる写真 8)ガイドリーダーの指示に従いボートに乗っている全員で力を合わせて安全なルートを選んでパドルで漕いで進んでいきます、
危険な流れを右に避けて進むラフトボートの写真 9)激流には様々な罠が潜んでいます
大波にぶつかりを乗り越える瞬間の写真 10)尻別川は「日本一の清流」という事になっていますので顔にかかっても、あるいは多少飲む事になっても、たいしたダメージにはなりません。
白濁した川と青空の色の中を進む黄色いラフトボートの写真 11)青空の下、水と戯れる時間が過ぎていきます
逆光を浴びて美しく輝く生き物のような濁流の写真 12)激しくも美しくもある流れに乗って下っていきます
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