モノトーンで統一された冬の針葉樹の森が一瞬色付く夕暮れ時の写真
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 国道275号線朱鞠内湖のあたり、 国道は融雪剤を多量に蒔くのでかなり溶けています。 しかし気温がマイナス10度を越えると融雪剤を蒔く程、変に(予測外に不自然に)滑りやすくなってしまいます。 特に今シーズンは強力に融雪剤を蒔きまくっているように思えてなりません。 年間どれぐらい蒔くのか知りませんが、今後何十年にわたってどれほど撒き続けるつもりなのでしょうか?それらは土壌を汚染し、川を汚染し、海を汚染し、廻り廻って人間に帰ってくるという事を理解したうえで撒いているのでしょうか?いずれ撒いたように花が咲くわけで、その花や実に苦しむのは撒いた本人達では無く未来の子供達なわけです。

 融雪剤の大量散布はやめるべきだと思います。 雪道には雪があって当たり前、凍結していてあたりまえ、中途半端に甘やかす事で移動スピードが上がり、かえって重大事故を誘発しているように思えてなりません。 必要なら砂や砕石を撒いて、かつて車粉公害時に春の道路清掃は風物詩であったように、春にロードスィーパーで回収したらよいと思います。日が沈んで気温が下がるのを待って帰札します。今回は自由に走れる事を噛み締める年越しツーリングになりました。
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