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6)バイクに乗って旅に出た2004夏_その一
 高知市の「よさこい祭り」です。昭和の中ごろ、商店街の活性化の為にと始めたよさこい鳴子踊りも、紆余曲折をへて現在の形になったのだよと、地元商店の店主、しかしよさこい期間中は人ではあるものの、店の売上げはさっぱり上がらないのさ、皆店に尻を向けて踊りを見てるだけだからね、と、靴屋店主談、

 始めた当初はルールや取り決めは何もないので、トラブル続出で存続の危機すらあったとか、子供の頃学校で鳴子踊りをしていた子供達が、父親母親になり、その子供達が今、強力な音響設備を搭載したトラックを先頭に統一された踊りを披露している。世代を重ねる事で地域に根差している祭りとの印象です。
 
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