小鳥室2020 ヤマガラ日記
2020年4月16日 ヤマガラ営巣開始 3日目 106)12時13分
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小さな欠片を咥えるヤマガラ
106)_2020_0416_120615_121345_106d
mp4ビデオ 30秒 2MB
https://shingo.ne.jp/04kotori/020_yamagara/0416/
2020_0416_120615_121326_30s_2mb_240p3.mp4
=
※高画質版 データー量 4MB
https://shingo.ne.jp/04kotori/020_yamagara/0416/
2020_0416_120615_121326_30s_4mb_480p9.mp4
巣材搬入 材料細分加工 一部材料搬出
硬質な欠片を混入 それを見つけて搬出 くちばしで咥え直す音から貝殻の破片的な固い印象を受ける
ヤマガラ巣材搬入
2020_0416_120615_121326_106
ヤマガラ巣材搬入
2020_0416_120615_121327_106b
 咥えた巣材の左端に白い硬質な物体が付着しています。 巣穴から飛び降りて巣床に着地した衝撃でも落ちなかったところをみると うまい具合にくっついているようです

調達時間が長い割に巣材は多くなく 遠くまで探しに行っている可能性もあるか? しかし長時間の飛行では付着物が落ちでしまう可能性が高い

物質に粘着性があるように見えないので 単に乗っている 一部挟まっているだけで一緒に運ばれているはずです
仮説=実はヤマガラは咥えた物体に衝撃を与えずに運んでいる
それは後の作業で「小さな芋虫を大量に咥えて運ぶ」ために必要な技術に通ずる「蕎麦屋の自転車出前的」な職人技かも?
「白い硬質な物体」については、その実態、なぜ付着したのか、なぜ選択搬出したのか、全て不明、推測もつかない
2020年4月16日 ヤマガラ営巣開始 3日目 106)12時13分 営巣ログ
a)巣材搬入
a_1)緑色_苔状植物類 1
a_10)その他 1 硬質の欠片
※調達時間 11分02秒
b)巣床作成
b_1)両脚を使って_巣材を撹拌細分_ 1
b_2)巣材を咥えてポイ_ 1
b_6)嘴で漉き込み_ 2
c)巣材搬出
c_10)その他 1 硬質の欠片
※滞在時間 20秒
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