小鳥室2020 ヤマガラ日記
2020年5月30日 ヤマガラ雛誕生 15日目 9)05時01分41秒
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9)_2020_0530_045723_050141
mp4ビデオ 36秒 3MB
https://shingo.ne.jp/04kotori/020_yamagara/0530/
2020_0530_045723_050141_36s_3mb_240p4.mp4
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※高画質版 データー量注意 5MB
https://shingo.ne.jp/04kotori/020_yamagara/0530/
2020_0530_045723_050141_36s_5mb_480p9.mp4
父鳥と母鳥の連続給餌
父鳥給餌_h4t2 青虫 フン捨て 外から呼び掛け
※ヤマガラのひな鳥に言葉を教えるプロセス
以下長編3分42秒データー量注意
mp4ビデオ 3分42秒 17MB
https://shingo.ne.jp/04kotori/020_yamagara/0530/
2020_0530_045723_050141_3m42s_17mb_240p4.mp4
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※高画質 データー量注意 31MB
https://shingo.ne.jp/04kotori/020_yamagara/0530/
2020_0530_045723_050141_3m42s_31mb_480p9.mp4
父鳥母鳥揃って帰宅、すぐに給餌せず、2分10秒間外からヒナに呼び掛け続けている。ヒナはそれを聞いて真似て応え、聞いていると思われます。
a)父鳥母鳥二羽共に呼びかけながら徐々に巣箱に接近している。それは言葉に集中させるための手法と推察、

b)通常の親鳥二羽同時給餌では、母鳥から先に巣箱に入り給餌している。しかし言葉を教えるプロセスでは父鳥が主導して母鳥の給餌を抑えるかたちで、父鳥から先に給餌を行っている。

a_2)巣箱の付近で大声を上げる事は、天敵を呼び寄せる事になるので、通常は行わない。巣箱に出入りする姿を敵に見られる事も危険なので、通常は静かに短時間で済ませている。

つまり、巣箱の周囲に敵の存在が無く、「今は声を上げても危険は無い」という危機管理担当の父鳥の判断があるものと推察します。
c)ヒナが空腹時に呼びかける事で、帰宅する親鳥に対してヒナの集中力が高まっており、呼び掛ける言葉を記憶に刻む効果が高くなると推察。
親鳥の呼びかけにヒナが真似る鳴き方をしている事が確認出来ます。
一連の行動は、親鳥が雛鳥に言葉を教えているプロセスと推察しています。
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