小鳥室2022
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シジュウカラ訪問 322日目
巣穴から巣箱の中に入るアシナガバチ
13時06分 アシナガバチ
動画2分20秒11MB(mp4形式)データー量注意
https://shingo.ne.jp/04kotori/2022/1124/
2022_1124_125559_130656_2m20s_11mb_480p5.mp4
動画2分20秒4MB(mp4形式)高圧縮版
https://shingo.ne.jp/04kotori/2022/1124/
2022_1124_125559_130656_2m20s_4mb_240p2.mp4
アシナガバチが巣箱の中を調べている
9月13日と前回10月1日巣穴入り口を探検していたハチが再来したものかは不明。蜘蛛の巣が酷くてもハチは巣箱に入り探索している

バチは何かの跡を追跡しているように巣箱の中を歩き回り調べていった。ちょうどカメムシが歩いた部分を探るように歩いている。カメムシは巣箱探索の際戻れるように帰る道順を匂いでマーキングしつつ探索していると思われ、(帰りはそれを辿っている)ハチはその痕跡を辿っているのではないかと推察。

目的不明。ハチがカメムシを探しているとすると、冬眠するカメムシに卵を産みつける等の目的がる可能性もあり、単に戻る目印として使っているだけなのかもしれない。

巣穴直下の泊り木周囲を入念にぐるぐる回って調べている行動が気になります。もし冬眠するカメムシを狙っているとしたら、それはカメムシと敵対する人間の味方になってもらえる可能性があります。
光が差し込む空の巣箱の写真
9時21分 カラスの会話
動画2分7秒10MB(mp4形式)
https://shingo.ne.jp/04kotori/2022/1124/
2022_1124_091546_092143_2m7s_10mb_480p5.mp4
カラスが何か言っている?よく聞いていると発音に抑揚(よくよう)がある。優秀なカラスは人間の言葉を理解する能力があるという確証があります。

それは1980年代の北海道礼文島の久種湖キャンプ場に出没していた通称「おはようカラス」の行動によります。

そのカラスはキャンプの朝食時にやってきてテントサイトを巡って、はっきりとした口調で「おはよう」と挨拶をして朝食のおすそ分けを貰うのを日課にしていました。

食べ物を持っている人に「おはよう」と声を掛けるとそれを分けてもらえる。隙を見て盗み取るではなく、相手の顔を見て「おはよう」と言って行儀よく待っていれば、平和的に食べ物にありつける。しかも相手は喜んでいる。そう学習したカラスは相手が面白がって繰り返す「おはよう」を聞いて益々発音が洗練されていく

ついにまるで人が話しているような「おはよう」を習得してしまった。食事中にカラスがトコトコ歩いてきて綺麗な発音で「おはよう」と挨拶されたら追い払ったりできないし、手ぶらで返すわけにはいかない気持ちになります。

私見として、優秀なカラスは言葉の抑揚を使い分ける能力があると見ています。

礼文島は自然環境が過酷な一面があり、それに適応した高山植物が低地で生き残り、適応できる優秀なカラスが生き延びて「おはようカラス」に進化したものではないか思います。
プラス気温が続く温度グラフ
2022年11月24日
気象庁ホームページ 過去の気象データ検索(日ごとの値)参照
天気概況 昼(06:00〜18:00)曇後時々晴一時雨
夜(18:00〜翌日06:00)雨時々曇一時晴
降水量 最低〜最高気温 平均〜最大風速 日照時間
0.5mm 3.2〜10.0℃ 2.6〜7.5m/s 4.2h
1h最大0.5mm
10分最大0.5mm
平均6.3℃
湿度74%
最大瞬間風速
北西11.2m/s
降雪--cm
積雪深--cm
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