=======雪の住居と作り方の例=======
基本的に個々の想像力と独創性を試すべく、雪の住家を作ってもらい、
それを会場に集まった参加者で審査します。
日本一寒い厳冬期の一夜を安全に明かせる巣穴をどのように作れば良いのか?
それは自分の生存本能に聞いてみて下さい。(2004年の住居写真を参照)
横穴式住居を掘る(1)⇒ 垂直に1.5m程掘り下げた後、横方向に一人分の就寝スペースを掘り進めプラスティックのソリ等で入り口を塞いで完成。 最も巣穴的な住居。
横穴式住居を掘る(2)⇒ 数箇所より垂直に1.5m程掘り下げ一斉に中央に向かって掘り進み内部で繋げて居住空間を広げた後、不要な開口部を塞いでしまう方法
横穴式住居を掘る(3)⇒ 横穴式住居を横に連結させて堀進み、数箇所の入り口と、内部通路によって幾つもの部屋をもつ、蟻の巣状の住居に仕上げる。
縦穴式住居を掘る(1)⇒ 入り口を小さいまま垂直に1.5m程掘り進み、内部をイス状に広げ、空間を作り、天井をプラスティックのソリで蓋をして、腰掛ける格好で一夜を明かす住居。最もシンプルで短時間で作れる住居
縦穴式住居を作る(2)⇒ 垂直に掘れるだけ掘り下げ、居住空間を作り天井にタープやブルーシート等の天幕を張る。やや進化した住居
イグルーを作る⇒ 竪穴式住居を作り周りにスノーブロックを積み上げて壁から天井まで作る。
かまくらを作る⇒ あらかじめ作っておいた雪山の中を横からくりぬいて居住空間を作る。(かまくら部門)(あらかじめ作っておく雪山を割り振るので申込が必要です。もちろん無料です)
テントを設営する⇒ 雪原を踏みしめるなどして下地を固めた上にテントを設営して、回りを雪の壁で覆い、テーブルやイスを作りアイスキャンドルで飾る
 雪の住居を作るには、まずスコップが欠かせません。作業をする人数分のスコップがあると効率が良いですし、大きいものと小さいものと剣先と平スコップ等の種類もあると、作れるもののバリエーションが広がります。また、スコップはアルミのものが軽くて使いやすいです。 俗に言う「雪掻き」プラスティックの雪運び専用の柄の長い大きなスコップもあると作業がはかどります。
イグルーを作る時には絶対必要な雪を切り出すスノーソーという雪用のノコギリがあると大変便利なのですが、専用の物は高価なので、100円ショップに売っている長めの普通のノコギリで十分使えます。
 出入り口を塞ぐプラスティックのソリもしくはビニールシート、雪に敷くレジャー用の断熱性のあるウレタンのロールマットや、もしくはお風呂マットのような発砲ウレタンマットなど、もしくは厚手のダンボールをゴミ袋で包んでガムテープで補強したもの等の、断熱性のある敷物が必要です。
 夜は暗くなるのが早いので、懐中電灯やヘッドランプなど明かり取りの道具の用意も必要です。また、キャンドルランタンやろうそくも多めに用意すると、夜が一層楽しくなります。
親子で参加される方は、小さな子供にもしっかり役割を与えて(掘り出した雪の片付けや入り口の飾り付け等)全員で協力して作業に当たって下さい。動いていないと寒くなってしまいます。また、雪の中は真っ暗になるので、小さな子供には電池も火も使わない安全な明かりの「ケミカルスティック」「ライトスティック」等の明かりを持たせると良いでしょう。釣具店やアウトドアショップで数百円で売ってます。
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