「道端の風景」シリーズ
 3)山形・宮城・福島・新潟
災害レベルの大雨の名残があったり、なにやら不思議なものが道路に落ちていたり、注意してみていると、面白い変化があります。
水田の傍らに止めたバイクに止まったバッタの写真
3-1)舟形町

 給水ポイントにて。バイクに戻るとシールドにバッタがとまっていた。このままそおっと走り出すとしばらく風に耐えてへばり付いていたものの、途中で田んぼのほうに飛んで行ってしまう。

道端の神社の境内にあった道祖神の石碑の奥で遊ぶ子供達の写真
3-2天童市

 神社の境内で遊ぶ子供達、空き地や、草っ原といった、本来子供が遊ぶべき遊び場が、明らかに減ってきてる。と、日本中見てきて思った悲しい事。

大雨で道路に散乱した土砂の写真
3-3笹谷峠

 このあいだの大雨で、ここいらは川になったというあかし!この先は通行止めになってしまいました。その区間のみ高速道路で迂回をします。

道路を挟むようにして道幅一杯のところにたっている古木の写真
3-4釜房

 昔の道路の道幅はこの木の間隔で十分であったという事。まだ切り倒さないだけ昔の心は失ってはいないと見た!

自動車のショールームの前にディスプレイしてあった、みょうちくりんなぬいぐるみの写真。そいつが乗る4輪バギーも置いてある
3-5川崎町

 彼はこのマシンで通ってきているらしい?

道端転がっていた、鉄筋のきれっぱしの写真
3-6柴田町

 鉄筋のきれっぱしが落ちていた。他にも様々なものが落ちているが、このサイズの鉄筋が何故落ちているのか?捨てにいく途中で落としたということか?

人が歩いた道と、自動車のための道路との対照的な写真
3-7津川町

 「きりん橋」の手前の現行の道と、旧道、人が歩いて行き交った道と機械文明の自動車が行き交う道の圧倒的な違いがここにある。

とても狭いトンネルに、大型シ車ガ入っていく瞬間の写真
3-8三川村

 このようなトンネルは身の危険を感じる。歩いていけるような状況では無い。が、そこを行かねばならないこの企画。どんな時でも後ろを守るのが大事な役目。

苗場の温泉街の道端に湧き出す温泉の写真
3-9苗場

 苗場プリンスの前にこんこんと湧き出る温泉!ここいらは湧出量が豊富であるというインフォメーションが、誇らしげに書き記してある。

道路に落ちていた携帯電話の写真
3-10石打

 携帯電話を拾う。まだ電源が入っている状態だった。隙をみて、近くの交番に届ける。も無人のため電話を入れて置いて来る。電話が道端に落ちている時代が来るとは・・・、もうすぐ21世紀

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