6)羊ヶ丘の冬の風景
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2001/2/9
 毎年この時期に開催される札幌国際スキーマラソンの大会コースに試走に行ってきたついでに周辺の風景を撮ってきました。
 
札幌の町並みを背景にして、右手で遠くを指し示し、「青年よ大志をいだけ!」と語りかけるクラーク博士の銅像の写真、
  クラーク博士の銅像です、北海道開拓時代に活躍したくれた方です。「青年よ大志をいだけ!」との言葉を残していったと伝えられています。ここの銅像は観光名所となっていますが、実は北海道大学内に由緒正しき記念碑が建てられています。機会があればそちらのほうも訪れてみて下さい。
 
深い針葉樹の森の中を進むクロスカントリースキーの二本のトレース(歩いた痕跡)の写真
 針葉樹の森の中を進むクロスカントリースキー(歩くスキー)コースです。
 
札幌の町並みに向かって、スキーマラソンの下りのコースを滑り降りている写真。滑りながら地上30センチの位置から撮影しているためスピード感の有る写真
  こちらは大会」コースです。正面に見えるのは札幌の町並みです。スタートして2km地点にある長い下りを滑っているところです。手前に見えているのがスキーに先端で、コースに切られている二本の溝の中に入って一気に滑っていきます。毎年ここで転倒者が続出する最初の難関です。
 
見渡す限りの何にも無い雪原の夕暮れ、真っ白な雪の上には狐の足跡が点々と、遥か遠くに向かって続いている写真
  一日走ってそろそろ日がかげるころ、気温が急速に下がり始めた、あたりには練習する人の姿は既に無い。生き物を拒絶するような寂しいモノトーンの銀世界の夕暮れに命の痕跡が点々と続いていた。
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