79)元旦宗谷岬ツーリング2009_4-15)
おまけの層雲峡氷瀑まつり2009
層雲峡氷瀑まつりは、層雲峡渓谷を削り出した石狩川の水を使った氷の造詣展示です。昭和51年から開催されて今年で34回目を迎える厳冬期のイベントです。層雲峡温泉街の無料駐車場に車を停めて徒歩一分のゲートを通り100円程度の協力金を払いポストカードと甘酒割引券をもらって入場します。
氷瀑まつりのゲートの写真
1)
夜はライトアップされますが、この時は22時閉鎖とインフォメーションが出ていました。
氷のかまくらの写真
2)
10人以上入れるサイズの氷のかまくらがたくさん並んでいます。中に入って天井を見上げると緩やかな曲面氷を透過する淡い光に包まれます。出来る事ならロウソクの光で一晩泊まってじっくり酒を飲んでみたいものです。
イエティーの住居のような氷のオブジェの写真
3)
これはイエティーの家です。(嘘) ・・・高さ10メートル以上ある氷の館です。中ほどに見張り窓が付き頂上には怪しい顔が見えます。
氷の螺旋階段の写真
4)
アイスブルーの館内部には氷の螺旋階段が上にのびています。 
巨大な氷の塊が立ち並ぶ会場の写真
5)
頂上の怪しい顔のオブジェは見張り壕になっていました。会場を見渡すと氷のオブジェの大きさが良く解ります。すべては会場を流れている石狩川の川の水で出来ていますが、ちょっと想像つかないです。
長大な氷瀑のようなオブジェの写真
6)
横長の氷のオブジェ
氷の建造物内部の回廊の写真
7)
内部は氷の回廊になっています。
石狩川アイスブルーに包まれる回廊の写真
8)
鍾乳洞の雰囲気ですが、光を透過するアイスブルーの氷柱に囲まれているので独特の雰囲気です。
赤い光が怪しい氷の回廊の写真
9)
内部照明には色セロファンの着色光が使われてます。光源の周囲は氷柱を照らす光の内部反射でグラデーションのかかったやわらかな色に染まった空間になっています。
フリーズさせた石狩川に包まれる青い空間の写真
10)
会場内の氷の造形は全て人工物ですが、大雪の自然に見事に調和しています。自然の氷と同じく春が来たら解けて川に戻ります。それは石狩川の水を少しの間だけ借りて楽しませてもらっているようなものです。
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