次に進む
83)元旦宗谷岬ツーリング2010(その三)_53)
 夜明けの花火を見せてくれる稚内市に感謝です。
 2009年10月マラソン10周年として未走破区間をやっつけてくる

 この時の旅を通して新たな心境が見えてきた。 10年の歳月が失った写真の痛みを風化させたのか、細かなこだわりに捕らわれず、大きく舵を切って進む事ができそうな気がする。

 10年前、 マラソンの途中で伴走してくれたFwellの栗山さんに「自分の幸福を追求しなさい」とのメモ紙を心の机の目の前の壁にピンでとめられてしまった。手を伸ばしても届かない場所だ、机の上は何があるのかも判らない程の散らかり様だけど、目の前のメモだけは常に目に入る場所にある。それは未だに風化もせず色あせもせず凛としたままだ、

 ホームページも10年続けてみて、なんとなく向かう方向が見えてきた気がします。そもそもホームページとは何なんだという部分は置いといて、何事も始まりがあれば終わりもある訳で、それはたぶん出口はあっちの方向だ、という漠然としたもので実際行って見ない事には出られるものなのか?その先に何があるのかもわかりかせん。

 2010年元旦 ・・・「たぶん出口はあっちの方だ」 ・・・という、あいまいなスタートを切る(笑)
←52) 表題に戻る 54)→
下の写真をクリックしても戻ります