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1)ここは大通り公園、札幌のセントラルパークで、雪祭りの大通り会場です。
うしろに見えるのがテレビ塔です。先日までホワイトイルミネーションがあった場所です。今は雪像作りの真っ最中、まずは足場を組んで、枠を作り中に雪を押し込めて固めてから枠をはずして、大きな雪の塊を作ってから、それを削って形をつけていきます。
それぞれ緻密な設計図に元づいて実際の建築物を施工するようにして建築されていきます。
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2)今年は例年に無く気温が低い日が続いたために、雪が「さらさら」なので、型枠に押し込めても雪がなかなか固まらずに、苦労したそうですが、きれいな雪の確保の方は苦労せずにすんでいます。
以前の暖冬の時は雪の確保のために往復100km以上もトラックで運ぶといった事態にもなった事があります。
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3)夜8時を回っても作業は続きます。
大きな組織で連携して作り上げる、
見る人の心に感動を与える巨大な作品です。
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4)この雪のブロックが、一つ一つの小雪像になります。
これは市民雪像と言って、抽選によって運良く選ばれた人達が、スコップや、シャベルをつかって手作りするための、ブロックです。雪祭りが始まった当時の素朴に雪を楽しむ心を継承する由緒正しい雪祭り雪像の元です。
雪を楽しむ等身大の素朴な作品です。
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5)日本一周マラソンの時に和歌山県の最終ステージで、波瀬というところにある山林舎「さんりんしゃ」という宿に一晩お世話になりました。そこのスタッフの方が、われわれのためにこのようなキーホルダーを作って応援してくださいました
この場所は深い山間のとても静かな場所です。命の洗濯をしにいくのにふさわしいところでした。
都会の喧騒とは無縁の場所で、携帯電話も無用の場所です。このイラストそのままのところです。たいへん印象深いものこなった和歌山での3日間を締めくくる最高の宿でした。
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6)山林舎に行くためには、このキーホルダーにあるような釣り橋を渡っていきます。主要道から川を挟んだ対岸側に山林舎はありました。ランナーはこの釣り橋を渡っていきましたが、車とバイクは回り道をしていく必要がありました。
情報がうまく伝わらずに、うろうろしてしまいましたが、ナビゲーションで正しいルートを見つけて細い山道をくねくねと進んでいくと、森の中にひっそりとたたずむ「山林舎」がありました。
後で振り返ると、この宿が都会に突入していく前の最後のオアシスのようなところでした。
心に響く小さな作品です。
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