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アイスバーンではこのようにスパイクピンだけで氷を掴んで走っていきます。後輪には384本のピンが打ってありますが、深く刺さって効いているのは4本程度です。
重量のある車体の場合はタイヤトレッド面よりスパイクピンの突出量が稼げないので、その分本数を打ってバランスを取っています。特に後輪はエンジンの力が強いバイクの場合、アイスバーンと舗装路面が混在しているような道路の場合、予期しない単発的スリップを起こして、スパイクタイヤを壊してしまう恐れがあります。
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