小鳥室2014_2015 シジュウカラ日記
2014年7月4日
雛誕生 3日目
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04時34分撮影
卵が一つ見える。夜のうちに一羽孵ったか?
合計8羽の雛が誕生している事になる。
07時31分撮影
給餌する母鳥
雛を温める母鳥に父鳥が餌をはこんでくる
父鳥は母鳥に餌を渡すと直ぐに次の餌を捕りに行く。母鳥は受け取った餌を雛に給餌する。餌を貰った雛は代わりにフンを差し出す。母鳥はそれを食べてしまう。雛が小さいうちはフンを食べてしまうようだ。母鳥は給餌が済むと巣の拡張作業をしてから雛を温めた。
雛への給餌 動画54秒
ア)動画へのリンク (wmv形式 7.5MB)
https:/.shingo.ne.jp/04kotori/014_sijyuukara/0704/2014_07_04a_54s_sijyu.wmv/
イ)動画へのリンク (m4v形式 6.3MB)
https://shingo.ne.jp/04kotori/014_sijyuukara/0704/2014_07_04a_54s_sijyu.m4v/
*ア)とイ)は同じ動画です。ファイル形式だけが違います。お使いの機器で再生できる方を見てください。
雛に給餌する母鳥
朝明るくなったら給餌開始。気温が上がってきたら雛を温める必要が無くなるので、父鳥と共に母鳥も一緒に二羽で餌を捕りに行く。それは全ての雛が満腹になり餌を食べなくなるまで続ける。
雛はお腹が一杯になると眠ってしまう。雛達は満腹になった順番に眠っていく。そして全ての雛が眠ったら給餌を一旦停止する。母鳥はしばらく巣を留守にする。自分の食事や用事を足しに出掛けていくと思われます。
ある程度時間が経過して食物が消化されて、再び食べる事が出来るようになり、雛が餌をねだり始めると給餌を再開する。
このような給餌と休息を繰り返す。給餌サイクルは雛が小さいうちは間隔が短く、大きくなるに従いスパンが長くなる。それは雛が一度に食べる事の出来る食事量に比例していると推察します。
満腹になって眠る雛 動画35秒
ウ)動画へのリンク (wmv形式 4.7MB)
https://shingo.ne.jp/04kotori/014_sijyuukara/0704/2014_07_04b_35s_sijyu.wmv/
エ)動画へのリンク (m4v形式 4.1MB)
https://shingo.ne.jp/04kotori/014_sijyuukara/0704/2014_07_04b_35s_suijyu.m4v/
*ウ)とエ)は同じ動画です。ファイル形式だけが違います。お使いの機器で再生できる方を見てください。
不可解な行動をする母鳥
給餌サイクルの合間が一番長くなる昼頃に母鳥は巣材を持ち帰る事があります。それは良い材料を遠くまで取りに行っていると推察しています。硬く細い動物の毛は巣の補強に使う為に運んでくるようです。
母鳥は雛の成長に合わせて日々巣の内容積を拡大しています。反面そうする事で巣の周囲の淵が細くなり給餌の際に掴まる足場が弱くなる問題が発生します。
硬く細い動物の毛を柔らかい巣の淵に織り込む事で効果的に補強をしています。
しかしこの時は運び込んだ巣材を雛の口に入れるという不可解な行動をとりました。巣に帰った瞬間に雛に餌をねだられて、本能に駆られて反射的にとった行動ではないかと推察します。
後から入ってきた父鳥から餌を受け取り給餌している事からも本気で巣材を食べさせようとしていた訳では無いようです。
雛に巣材を食べさせている? 動画30秒
カ)動画へのリンク (wmv形式 3.6MB)
https://shingo.ne.jp/04kotori/014_sijyuukara/0704/2014_07_04c_30s_sijyu.wmv/
キ)動画へのリンク (m4v形式 3.5MB)
https://shingo.ne.jp/04kotori/014_sijyuukara/0704/2014_07_04c_30s_suijyu.m4v/
*カ)とキ)は同じ動画です。ファイル形式だけが違います。お使いの機器で再生できる方を見てください。
2014年7月4日
雛誕生 3日目
気象庁ホームページ 過去の気象データ検索(日ごとの値)参照
天気概況
昼(06:00〜18:00)曇り時々霧雨
夜(18:00〜翌日06:00)曇り時々霧雨
降水量
最低〜最高気温
平均〜最大風速
日照時間
0.5mm
14.4〜17.3℃
3.3〜5.0m/s
0.0h
1h最大0.5mm
10m最大0.5mm
平均16.1℃
湿度92%
最大瞬間風速
南東8.7m/s
降雪--cm
積雪深--cm
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