小鳥室2020 ヤマガラ日記
2020年4月8日
ヤマガラ巣箱訪問 8日目
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新築物件を内覧しているヤマガラ夫妻の写真
*10:50:52 二羽同時に入る
mp4ビデオ 12秒 4MB
2020_0408_105052_105314_12s_4mb_480.mp4
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※高画質版 データー量注意 14MB
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二羽が巣箱を訪れて、まずは父鳥が巣箱に入り内部を確認する。続いて母鳥を招き入れ父鳥退室、母鳥が内部を確認、営巣作業を始める。その間父鳥は外で周囲を警戒している。役割分担が決まっているようです。

父鳥は側壁のホールドに掴まって外を見ていた。ホールドの位置は外を見るのに丁度良い位置につけてあります

生まれた雛がホールドに飛びつくのは生後何日目になるのか?目標物に飛びついて体重を支える事は巣立ち直後の実戦トレーニングです。
二羽同時に入る全編
mp4ビデオ 3分2秒 7MB
2020_0408_105052_105314_3m2s_7mb_240p2.mp4
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データー量注意 高画質版 24MB
2020_0408_105052_105314_3m2s_24mb_480p9.mp4
 

*06:11:59 一羽巣箱に入る
mp4ビデオ 1分36秒 7MB
2020_0408_060047_061159_1m36s_7mb_240p3.mp4
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※高画質版 データー量注意 13MB
2020_0408_060047_061159_1m36s_13mb_480p9.mp4
朝一最初の訪問では一羽だけが巣箱に入っていました。
目線を下げて底板の隙間をチェックするのはシジュウカラにも見られる行動です。巣箱の老朽化を見極めているのではないかと推察します。
※2014年4月2日「シジュウカラ日記」観察記録
「底板の隙間を調べるシジュウカラ」へのリンク


1)底板に隙間が空いているという事は、朽ちて底が抜ける前兆であり、そのような事故によって営巣失敗する個体が淘汰され、底板の隙間をチエックする個体が残った。(仮説1)

2)底板に隙間が空いているという事は、強風時に隙間に吹き付ける風により負圧もしくは正圧が発生し、巣材底部と巣材表面に空気の移動が起こり、保温された空気が損失し、ヒナの体力を消耗させる。加えて嵐の日はエサの昆虫が隠れてしまい確保が難しい。(ヒナのエネルギー補給が滞る)結果としてヒナの生存率が低下する。(仮説2)
※2014年5月26日「シジュウカラ日記」観察記録
「寒い嵐の日にシジュウカラのヒナに起きた悲劇」へのリンク


3)底板に隙間が空いているという事は、巣箱の強度が低下しており、イタチやテン等の外敵に見つかった時に隙間を広げて破壊される危険が高くなる。これは自然界の樹洞でも朽ちが進むと壊れやすくなる。(仮説1_2)
新型巣箱
これらをふまえて、新型巣箱は良質材料にウッドデッキ用の対気候性の塗装を三回塗り、組み立ては接合部に防水パッキンを挟み、30本以上のステンレスビスを使い、強く気密性の高い構造になっています。

また、天板直下に巣穴を開け、庇を長く作り、吹き込む雨を防いでいます。これは巣箱の上に乗って巣穴から中を覗くカラス対策でもあります。
2020年4月8日
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