12)_2020_0502_125652_131051_12
https://shingo.ne.jp/04kotori/020_yamagara/0502/
2020_0502_125652_131051_12_3m26s_x64_15mb_240p3.mp4
https://shingo.ne.jp/04kotori/020_yamagara/0502/
2020_0502_125652_131051_12_3m26s_x64_29mb_480p9.mp4
| 巣材搬入無し 卵床作成作業 |
2020_0502_125652_131052_12b 巣材搬入なし
2020_0502_125652_131103_12c 漉き込み
2020_0502_125652_131150_12d 抱卵動作
2020_0502_131600_131649_12e 巣材漉き込み
2020_0502_131600_132534_12f 卵床淵に立ち上がり
2020_0502_131600_132641_12g 羽を腕のように使う
2020_0502_131600_132646_12h 前のめりにコケる
| ヤマガラ コケた | ||||||||||||||||||||||||
| 卵床から離れた部分は柔軟な巣材を重ねただけの構造でヤマガラの体重を支える強度が弱く、母鳥は歩いているうち段差で前のめりに転んでしまった。（笑） ※コケた→転んだ、倒れた、のやさしい言い方 実際の営巣では、卵床の淵に立って(掴まって)上から雛への給餌を行います。 もしその足場が弱いと、前屈みになった瞬間、餌を咥えたまま写真のようにヒナの上に頭に転げ落ちることになってしまいます。 そうならないためにヤマガラ母鳥は、綿状の柔軟巣材に繊維状の巣材を漉き込み、絡める事で結合力を与えています。 さらに細長い枯草状巣材を広範囲に透き込んで周囲をアーチ状に整え、全体的に卵床淵の形状を保つように仕上げています。 ヤマガラは性質の異なる複数の材料を混ぜ合わせて複合材料を作り出して、構築部位別に材料に求められる必要な性能を得ています。 |
||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
2020_0502_131600_132651_12k 巣穴飛び上がり動作1/30s
2020_0502_131600_132651_12m 両足で踏み切り2/30s
| 苔状植物だけの柔らかい部分で踏み切っているため、キック力が下地に吸収されて脚がめり込み、飛び上がる反力が得られていない。そのため両羽の羽ばたきで飛び上がっている。 |
2020_0502_131600_132651_12p 両羽で羽ばたき3/30s
2020_0502_131600_132651_12r 両足を巣穴に掴まる4/30s
2020_0502_131600_132651_12t 姿勢修正右羽5/30s
2020_0502_131600_132651_12u 姿勢修正左羽6/30s
2020_0502_131600_132652_12w 7/30s 巣穴飛び付き完了
| ヤマガラは巣床上から巣穴まで0.2秒で飛び上がっている |
| 親鳥は巣箱のサイズに合わせて羽がぶつからないように開度を絞って開く事が出来ます。 しかし雛の巣立ち間際の飛び上がりでは、おもいっきりぶつかっているようにも見えます。 雛の羽ばたき練習の事を考えると、巣箱の大きさはヤマガラが羽を全開で広げる事ができるサイズが良い物件ということではなかな？（巣立ち前に全力羽ばたきの感覚を習得できる） |
| 2020年5月2日 ヤマガラ産卵開始 6日目 12）13時10分 営巣ログ | |||
| b)巣床作成 | |||
| b_1)両脚を使って_巣材を撹拌細分_ | 9 | ||
| b_6)嘴で漉き込み_ | 16 | ||
| b_8)嘴を刺し込み_押し広げ容積拡張_ | 27 | ||
| d)産卵保育 | |||
| d_2)抱卵 | 3 | ||
| d_3)卵_配置移動_転回_(嘴で） | 4 | ||
| ※経過時間 48分19秒 | 11)退室より | ||
| ※滞在時間 16分26秒 | |||
