小鳥室2020 ヤマガラ日記
2020年5月8日 ヤマガラ産卵開始 12日目 宿泊抱卵 10日目 48)11時09分
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巣箱で抱卵するヤマガラ母鳥の写真
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mp4ビデオ 1分32秒 7MB
https://shingo.ne.jp/04kotori/020_yamagara/0508/
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卵床手入れ 卵混ぜ 抱卵角度変更
巣箱内に小虫を見つけて捕食
巣箱壁を走る小虫に気が付かないで抱卵を続けるするヤマガラ母鳥の写真
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mp4ビデオ 23秒 4MB
https://shingo.ne.jp/04kotori/020_yamagara/0508/
2020_0508_111007_111012_48c_23s_4mb_480p10.mp4
巣材に潜り込んだ小虫に気が付いたヤマガラの写真
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巣材に潜り込んだ小虫に気が付く
巣材に潜り込んだ小虫を突っ突いて食べるヤマガラの写真
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巣材の中に潜む小虫を食べる
ヤマガラは
1)小虫が巣材を這う「微細な振動」を感知している
2)小虫が巣材を這う「微細な音を」を感知している
3)小虫が巣材を這う「姿を目視探索」している
1)羽毛の触覚2)聴覚3)視覚
1)2)3)全て動員して小虫を捕食していると推察
通常の抱卵態勢に戻ったヤマガラ母鳥の写真
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小鳥は空を飛ぶ為に全身の羽毛に高感度センサーを装備しています。身体それぞれの部位で正圧負圧、気流、流速等の飛行や姿勢制御に必要なデータを収集分析する能力があります。そのセンサーは非常に高感度で、応用としてダニやノミなどの自身を襲う寄生虫が這う微細な振動も感知できるように進化していると推察しています。

羽毛センサーのシステムについてはピースケ研究員の観察から、羽毛の鱗片一本一本で空気の振動を拾って共鳴させるアンテナのように使っているのではないかと推察しています。
 営巣ログ
b)巣床作成
b_6)嘴で漉き込み_ 7
b_8)嘴を刺し込み_押し広げ容積拡張_ 1
d)産卵保育
d_2)抱卵_(お腹を密着させる動作) 2
d_4)足で卵回転_配置移動 1
抱卵角度_時間 A 00_35秒
抱卵角度_時間 F 225_5分35秒
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