小鳥室2020 ヤマガラ日記
2020年6月2日 ヤマガラ雛誕生 18日目 74)06時55分
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ヤマガラの雛鳥(孵化18日目)巣立ち当日 ヒナに小虫が付いている写真
74)_2020_0602_065009_065544_74
mp4ビデオ 15秒 2MB
https://shingo.ne.jp/04kotori/020_yamagara/0602/
2020_0602_065009_065544_15s_2mb_240p7.mp4
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※高画質版 データー量注意 2MB
https://shingo.ne.jp/04kotori/020_yamagara/0602/
2020_0602_065009_065544_15s_2mb_480p9.mp4
ヒナに小虫がついている
右羽の下に小虫が付いているのが見える写真
mp4ビデオ14秒(ストップモーション加工)
データー量注意 15MB
https://shingo.ne.jp/04kotori/020_yamagara/0602/
2020_0602_065009_065544_14s_15mb_480premi3.mp4
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ヒナにつく小虫の目的は不明 寄生虫の類か? ヒナはそれを嫌がって羽をバタつかせている 羽ばたきのタイミングから小虫は吹っ飛んだ可能性あり
小鳥が身体に触られたくない仕草をするのは、寄生虫の取り付きを警戒していると推察
一緒に暮らしているセキセイインコのピースケの観察では、寝ている時などに軽く触られると、瞬間的に触った場所を震わせる動作をします。

鳥は羽毛を立てたり寝かしたりする事が出来るので、その動かす筋肉と状態を検知する神経が通っていると推察します。

その神経が敏感なので小虫が歩いた程度の小さな刺激も感知できると思われます。それは寄生虫を防ぐ為に進化したものか?あるいは空を飛んでいる時の身体周囲の空気の流れや負圧のかかり方などの感覚器官としての飛行制御センサーシステムとして必然からの進化なのか?

そのセンサーは敏感ゆえに広範囲に強く刺激されると気持ちいいと感じるらしく、ピースケは自分から触ってくれよと首を差し出して来るときには、力いっぱい触ってやると気持ちよさそうにして、羽毛を逆立ててもっと触ってくれと体を預けてきます。

小鳥が巣箱に入りたがらない理由の一つに、寄生虫の待ち伏せを嫌っているというのがあるのかもしれません。
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