小鳥室2020 ヤマガラ日記 |
2020年11月28日 |
ヤマガラ巣立ち 181日目 |
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*06:50:23 スズメが巣箱を覗いた |
動画へのリンク(mp4形式 29秒 1MB)
https://shingo.ne.jp/04kotori/020_yamagara/1128/
2020_1128_065003_065023_29s_240p4_1mb.mp4 |
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動画へのリンク高画質版 データー量 2MB
https://shingo.ne.jp/04kotori/020_yamagara/1128/
2020_1128_065003_065023_29s_480p4_2mb.mp4 |
スズメは少し時間をかけて辺りを伺ってから、巣穴に首を突っ込んで中を覗いた。
昨日同じ時間に覗いていた同じ個体の可能性あり、そうであれば二日かけて慎重に中を覗くのは能力の高いスズメであると推察します。 |
以前の観察で、巣箱に侵入して雛を食べた蛇が、その後巣箱を調べ、巣箱の壁にへばりつくように身体をクネらせて、ある種の擬態のように蛇の容姿を分かりにくくして(木の根のように見える)気配を消して、飛び掛かる首のたるみを持たせた姿勢で、親鳥の帰りを待ち伏せる行動を記録しています。(怖い画なので非公開)
小鳥の巣箱を発見し侵入に成功したり、或いは雛を襲う事に成功した蛇は、すべからく巣箱で待ち伏せてみる行動をとるのではないかと推察しています。
それはエネルギーを使わずに獲物にありつける格好のチャンスであるという、人間目線で考える合理的な理由と、
そもそも蛇という生き物は、身体的に逃げる獲物を追いかけて捕まえるには不向きな構造であり、もっぱら獲物の通り道を嗅ぎ付けて待ち伏せるタイプの狩りをしていると想像します。
小鳥的には、そんな天敵との攻防が数万年続いて構築された行動様式があり、安全の確認できていない巣穴にいきなり首を突っ込む事は危険な事であると本能的に認識しているのでは?と推察しています。 |
以下11月29日〜30日 |
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2020_1129_065014_070000 |
2020_1130_065025_070000 |
2020年11月28日 |
ヤマガラ巣立ち 181日目 |
気象庁ホームページ 過去の気象データ検索(日ごとの値)参照 |
天気概況 |
昼(06:00〜18:00)曇り時々雪一時みぞれ |
夜(18:00〜翌日06:00)曇り一時みぞれ |
降水量 |
最低〜最高気温 |
平均〜最大風速 |
日照時間 |
3.0mm |
0.5〜2.8℃ |
2.2〜6.8m/s |
0.1h |
1h最大1.5mm
10分最大0.5mm |
平均1.7℃
湿度74% |
最大瞬間風速
西11.5m/s |
降雪--cm
積雪深0cm |
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