=======「なましば会」=======
この企画の対象とする所は
1)全国の野宿派バイク乗り(車で参加もOK)
2)こどもが「雪遊びしたい」と言っている親子連れ
 3)厳冬期雪中キャンプに挑戦してみたいという物好き
 内容は極寒の雪中キャンプです。参加者は何にも無い雪原に、それぞれがそこにスコップを使って一夜の宿を構えてもらいます。竪穴式住居でも横穴式住居でもよし、かまくらを作るでもテントでもを張るでもよし、
 自らの工夫で極寒の夜を過ごす雪の住居を作って下さい。(コンテストをします) 皆で力を合わせて一夜限りの「なましば村」を開村します。そこで実際に一夜を明かせるかチャレンジします。(ギブアップ、リタイヤは順次暖かい施設に収容します)
雪中キャンプに際して「政和温泉ルオント」さんから善意でしていただけるサービス
 1)雪中キャンプに挑戦して、寒さで断念した場合の暖かな寝床の確保
 2)猛吹雪や極寒など、気象条件による中止の際の避難場所の確保
   (いずれも「政和温泉ルオント」内の休憩室大広間を使います)
 3)かまくら作成用の雪山の準備
 4)本格的なキャンプファイヤーの実施
 5)参加者は温泉に無料でいれてもらえる。
 6)参加者に無料で幌加内蕎麦、トン汁、甘酒などをご馳走してくださる。
   (*注 内容は変わる場合があります*)
「参加要領」
最寄の商店まで12km コンビ二まで55kmの距離があります。ルオント内にはビールやジュース類の自動販売機があり、酒類やつまみやおやつ程度は調達できます。
1  参加者はそれぞれの創意工夫によって雪の中に一夜の住居を製作し、雪中キャンプで一晩過ごすための道具及び寝具を自ら用意して参加して下さい、
ア) スコップ・雪かき・スノーダンプ・扉に使うボブスレーやビニールシート等、
イ)寝袋、毛布、布団、下に敷くマットやダンボール等
スコップやダンボールやビニールシート等は主催者側でもある程度用意しますが数に限りがありますので、持参出来る方は持参して下さい。
2 午前10時頃より受け付け開始、注意事項のパンフレットと表札を受け取り、日没の午後4時頃に行う「なましば村」開村式までに雪原の区画に住居等を作成して下さい。後に参加者全員による投票を行いコンテストをします。完成したら、表札を掲げアイスキャンドルを飾り、記念撮影をします。
3 雪の住居で一日暮らす事を目指しますが、途中リタイヤOKです温泉休憩室雑魚寝部屋行きになります
4 なましば村には別荘を作って遊び、隣接する暖房付のキャビンに宿泊する事も可能です。親子連れの方にお勧めの参加方法です。(要予約有料)
5 参加者は夕飯として「幌加内蕎麦」が振舞われます。その他にも定番の甘酒やトン汁等もありますが、基本的に雪中キャンプですので各自用意して下さい。面倒な方は蕎麦レストランや物産館のフードコーナーを利用して下さい。
6 飲酒については節度をもって「たしなむ程度」に留めて下さい。深酒して寝込んでしまうと命にかかわりますので、ウイスキーやウオッカ等強い酒に飲まれてしまわないように注意して下さい。
7 七輪等、一酸化炭素中毒の危険のある暖房器具は取り扱いに注意して下さい。また、車中泊も一酸化炭素中毒に注意して下さい。車中泊及びキャンピングカーでの参加の場合は指定の駐車場所に停めてください。(午後9時以降は一部駐車スペースは施錠されます)
8 就寝時、見回り係り等が、村内を巡回し、個別に生存を確認する事がありますが、起こされたといって怒らないように。また気象条件によっては、キャンプの中止を促す場合があります。
9 「午前6時」「日の出」「未明の最低気温を記録時刻通過」いずれかをもって「なましば耐寒貫徹」とします。(貫徹基準については当日夜耐寒チャレンジ受付の最に説明します)
耐寒貫徹後温泉に入る事ができますので、存分に解けてください。
10 朝食は各自とし、用意の無い向きは蕎麦レストランを利用して下さい。
11 閉村式で幌加内町長が発行する「なましば村耐寒証明書」の授与式を行います。閉村式の後、ゴミを片付け、なましば村をもとの雪原に現状復帰して終了します。
 
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