北海道らしい風景、原野と離農した廃屋。ここらへんにはたくさんの廃屋があります。 かつてこの土地に入植し、開墾にいそしんだ人々のなごり。
夏はこのような一面の緑に覆われるこの土地も、冬には生命を拒むような極寒の銀世界になります。 今となっては文明の利器のない時代に自給自足の生活をおくるとは、さぞ過酷だったであろうと、想像することしかできません。
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