「道端の風景」シリーズ
 2)青森・岩手・秋田
北海道から本州に上陸して、まずは狭い道幅と交通の多さに圧倒されます。町と町との距離が近く、たくさんの人々が暮らしている中を道路が縫うようにして、延びているといった感じです。雨続きの北海道とは対照的な猛暑の中のマラソンになりました。
道端の牧場に放牧された馬の写真
2-1)北海道的な風景。

 ここらへんは古くからの名馬の産地。ここから北海道の日高方面に移り住んだ人達が場産地の日高を作ったという。

道端の中古車「センター」に並んでいた中古トラクターの写真
2-2)中古車センター

 中古のトラクターが、道端で売られている。おおきいのから順番にちいさい耕運機まで行儀良く並べられている。

瀕死のイモリにたっぷりの氷水をかけてやり、蘇ったのイモリのぬめぬねした肌の写真
2-3)救助活動

 道端に猛暑にやられた瀕死の「イモリ」が、力なく、ぐんなりとのびていた、すぐに日陰の草むらに移して、氷みずをたっぷりとかけてやる、両生類にとってカラカラの猛暑は即命取りだ。

細長い田んぼの写真
2-4)田んぼの形8/8

 斜面に作られた細長〜い田んぼ

道端の商店の店先のベンチの前に引かれたパイプから冷たい涌き水が流れ出ていた、そこにおかれた「たらい」の中で涼しげに行水してる西瓜の写真
2-5)湧き水

 ここらへんには湧き水がたくさん出ている、道行く旅人は一口もらっていく。たらいのスイカが涼しげだ。近年その量は減ってきているという。

橋の欄干に描かれた絵馬の写真
2-6橋の欄干

 「願いがかなう絵馬のしちのへ」とあります。

道端の古木の写真
2-7)道端の木陰

 単独で木陰を作る古木。

青森と秋田の県境にある長い長いトンネルを通過中のランナーの後ろ姿の写真
2-8)トンネルを抜けると

 県境にある長いトンネル(2500m)。これを抜けるとそこは秋田県。

山間の道路の路肩には大きな側溝が口をあけている写真
2-9)路肩には・・・

 路肩には恐るべき罠が大きな口を開けて待っている!蓋が無いのは落ち葉が詰まるからだと聞いた事があるが? 一本橋の試験より緊張する。落ちたら大騒ぎだ、

一面の「ねぎ」畑のなかにぽつんと立っている手押し式のポンプの写真
2-10)ねぎ畑

 給水ポイントになった場所で、道端のねぎ畑にぽつんと立っている古いポンプ、
水は出るんだろうか?
呼び水を打って、ためしてみたい。

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