「町と人」シリーズ
4)子供特集
編集していくうち、自然と子供特集になってしまいました。
片田舎のガソリンスタンドの片隅で、家財道具ひと揃えを使った由緒正しき「ままごと」をしている場面に直面した、テーブルを囲んでいる三人の子供達を、こちらの存在を気づかれないように撮った写真
4-1)長岡市内

 街角で伝統的な正しい、<ままごと>を、継承する子供たち。架空の家のセットがきちんと揃っている。ガソリンスタンドの一角に構築された、ままごとワールド。

夏の夜に花火をする子供の写真、煙と光が立ち込める
4-2)長岡市内

 この日の晩御飯をご馳走になった家の子です。花火に夢中!

両足で燃料タンクを挟んで身体を安定させてから、脇を締めて、胸を張って少しあごを引く、・・・よし出来た、かっこいいぞと言ってカメラを向けたときに見せた少年の得意げな笑顔の写真
4-3)石打スキー場

 一晩お世話になったスキー宿の子供、朝の出発の時、正しい乗車姿勢を教えてみる。

子供がじゃんけんを始めた、じゃんけんポン、勝った少年は負けた少女のほっぺをつねる、そのままもう一度じゃんけんポン、今後は少女の勝ち、お互いほっぺをつねりながらじゃんけんポン、お互いもう一回ずつ勝って両手でお互いのほっぺをつねっりあった状態で固まってしまった写真
4-4)湯宿

 給水ポイントでのひとこま。じゃんけんして、負けると片方づつほっぺをつねられるという過酷な遊びをしていた参加者のこども。

マラソン途中で寄った昼時の蕎麦屋で、家族四人で仲良くテーブルを囲んで蕎麦を食べている写真、ちいさな女の子が着ているTシャツが振袖のようだ、
4-5)前橋市付近

 みんなで昼ご飯のひとこま。そっと撮ろうとしたら、気付かれてしまった。

連れられているおかあさんの足の長さとほぼ同じ身長の子供、その目線からの写真
4-6)笠間市1

 給水ポイントのひとこま。この子は空き缶の中に小石を入れて、振り回してからからと音が出るのが気に入った様子でずっとそうしていた。

まるで大きなエプロンをつけているかのようなゼッケンをつけている小さな子供の写真
4-7)笠間市2

 これから盛大な伴走が始まろうとしているスタート地点のひとこま。この子も伴走してくれた。ゼッケンがそのまま服になりそうだ。

笠間市の歓迎集会にて千羽鶴を折ってくれた子供達一人一人と握手して廻るランナー澤本さんの写真
4-8)笠間市3

 この子らは、夜中までかかって、千場鶴を折ってくれていた。終了地点のセレモニーにて、

茨城県庁前で参加者の子供達を三人束ねてバイクに乗せている写真、一応ピースなどしたぐらいにして、
4-9)水戸1

 茨城県庁到着のひとこま。みんな良く走ってくれていた。この子達の目にはこのイベントはどのように映っているのだろうか?

冷房の効いた車に乗ったスーツ姿の良識ありそうな方々からはなかなか聞かれなかった言葉、このスクーターにのったアンちゃん達は、それを言うためだけのためにに引き返してきて、一声掛けて戻っていった、振り返った瞬間の写真
4-10)水戸2

 子供ではありませんが、お兄ちゃんということで、
 彼らは、「がんばって下さい」と、声をかけるためにわざわざ追いかけてきてくれた。この後Uターンして手を振って帰っていった。

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