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バイクのタイヤ交換_13)
 最後はライダーキックでビートを収めます。偏って嵌っているタイヤをレバーを使っておよその中心にあわせます。コンプレッサーで数回に分けて空気を入れてタイヤ全周のビートを上げます。

 ビートが出たら一旦空気を全部抜いてタイヤチューブを遊ばせます。タイヤチューブにストレスがかかって無い事を確認してから、タイヤチューブの口金に虫を入れて空気を規定圧まで充填します。このバイクは規定圧が2.5から2.8kと高く、チューブへの負担も大きいので、チューブのストレスを抜く作業は入念に行います。
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