10)「知床の春」
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77) 鹿のゲボ
知床半島に日本で一番遅い春を探してきました。
満開の桜の写真

1)2001年5月27日現在で、桜満開です。

桜の木の下でキャンプを張っている写真
2)羅臼国設キャンプ場のテントサイトに遅い春がやってきました。「キャンプで花見」の図です。時折テントの中に花びらが舞い込みます。
テントの廻りをうろつくエゾシカの写真

3)テントサイト周辺では蝦夷鹿がのんびり草を食んでいます。見ている分にはかわいいのですが・・・。

寝袋を広げたテントの内部より外を見た写真

4)テント内から見た景色

知床連山を遠くに望む風景の写真
5)知床連山はまだ雪化粧が残っています。
スノーシューを履いて登る雪山の足元の写真

6)知床峠国道334号線頂上付近より、バイクからスノーシュー(洋カンジキ)に乗り換えて、スキーを背負って、ちょろっと雪山ハイキング

国後島の山々を遠くに見ながら小さなビールで乾杯している写真
7)羅臼の町並みのむこうに、遠く海を隔てて広がる雲海の上に国後島の山々が浮かんでいます。近くて遠い山々に「シーハイル!」
すり鉢状に斜面をスキーで滑ろうとしている写真

8)羅臼岳と国後島を眼下に国道に向ってすり鉢状のきもちいい斜面を滑ります。

羅臼岳をバックに知床峠駐車場で記念撮影を している写真
9)羅臼岳をバックに楽にしている図です。
海の幸山盛りの定食の写真

10)「さかなの城下町」羅臼に行って「海の幸」をいただかない手はありません。羅臼町の料理屋「ひろせ」の「お任せ定食」(マスター相談価格です)げんげのおつゆが絶品です!

海の幸たっぷりのお任せ定食の写真その二 11)キャンプに行って何故定食を食べるのか?
 コンビニ弁当もインスタント食品も嫌いではありませんし、市場で魚貝を仕入れて食べるのもやぶさかではないですが、羅臼に行ったら「ひろせのお任せ」が定番なんです。
露天風呂の片隅に置かれているタオルを頭に乗せたビールの写真 12)そんで国設キャンプ場向かいの「熊の湯」温泉露天風呂。いまの時期は、川のせせらぎを聞きつつのんびり星を眺めて湯浴みが楽しめます。
岩で囲って作られた海岸の岩風呂の写真 13)こちらは「セセキ温泉」見ての通り海っぺりの海岸を囲って作った温泉です。岩の間から75度もの温泉が湧き出しています。干潮にならないと入れません。 少し立派な囲いを持った海岸の露天風呂の写真 14)その隣の「相泊」(あいどまり)温泉。冬になるたびに上ものがぶっ飛んだり、嵐でそのものが無くなったりしてしまうので、簡単な作りにしてあります。

 正面のテトラポットに攀じ登って国後島から上ってくる朝日を見ながら入るのがよろしい
道路に倒れてガソリンが溢れ出しているバイクの写真 15)前後賞やニアピン賞はよくありました。かすった事もありました。しかし・・・今回は見事に的中です。
 メスの蝦夷鹿に直撃されてしまいました。
バイクをひき起こして鹿がぶつかった方向からライトを照らしている写真 16)海岸沿いの道路を渡って、単独で海側に降りていた一頭の蝦夷鹿が、一気にガードロープを飛び越えて真横から突撃してきました。「あ」も「う」も無く命中!
鹿が激突した場所をアップで撮影した写真 17)蝦夷鹿もろともぶっ飛んで道路を滑って止まった先で、しばらく鹿は転がってもがいていたものの、立ち上がると山のほうに去っていった。ひどい怪我を負わせてしまったかもしれない。

 後続車に轢かれてしまう!と思って慌てて引き起こしたものの、その後40分間その場を立ち去るまで一台の車も通らなかった。
壊れたバイクを修理している写真 18)バイクの損害は、自走不能になる致命的なダメージは免れていた。地元獣医の話によると、このあたりでは毎年10件くらいひどい衝突事故があり、うち1〜2人は死亡しているという話を聞く、

 体のダメージは優秀な防具機能を持ったバイクウェアーの御蔭で運良く軽症で済んだ、「応急修理をするの図」
野宿をして朝飯を作っている写真 19)翌日一日で札幌に帰る予定が、途中大きな峠の手前の温泉で力尽きてしまい、東屋で夜を凌ぐことになる。もっともらしい言い訳は、ライトが壊れているために夜は走れないという事。「朝の食事の用意の図」 割れた部品に挟まっているに毛が風になびいている写真 20)翌日、札幌に帰るころ霧で湿気ってぐんなりしていた鹿の毛が、温かな春風に気持ち良さそうになびいていた。
 また無駄に命運を使ってしまった!しばらくいいこと無いなこりゃ!
 バイクの修理にいったいいくらかかるんだろう?などと、やぼな事を言ってはならない。命に修理はきかない、壊れなかった事に感謝せねば。知床の自然は大きく、蝦夷鹿も大きいという事を教えられた旅でした。 
 
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