「オブジェ」シリーズ
13)長崎・熊本・鹿児島・沖縄

 長崎の平和公園は広島の平和公園と雰囲気が違うような気がします。それは言葉では表現できませんが、平和祈念像を水面に映して見てそう思いました。
 核兵器を使うとどうなるか?二度と繰り返さないために、自ら進んで「見て・聞いて・伝える」ここに「見猿・聞か猿・言わ猿」の三匹の猿くん達の出る幕はありません

素焼きで作られた妙な顔のオブジェが沢山集められている状態の写真
13-1)武雄市
 変な顔のオブジェ達 大小沢山の狸の置物が集結している場所の写真
13-2)武雄市
 それぞれ顔が違うのが面白い狸のオブジェ
子供のおやつのベビースターラーメンの切れ端を巨大化したようなオブジェの写真
13-3)長崎
 加工するのにえらい手間がかかりそ〜なオブジェ 怒りとも悲しみともつかない気持ちを漂わせているオブジェの写真
13-4)長崎
 死んでしまった子供を抱きかかえる母親の悲しいオブジェ
周囲の水面に逆さに写っている長崎平和祈念像の写真
13-5)長崎平和公園
 微塵の乱れも無い水面に浮かぶ平和像、
 広島と長崎、平和を訴える形にもそれぞれがある。
目をふさぎ耳をふさぎ口をふさいでいる三匹並んだ猿のオブジェの写真
13-6)長洲町
 見ざる・聞かざる・言わざる

 まちがった解釈をすると「単なる事なかれ主義」的にとられてしまうオブジェ
あたまを抱えてさ迷っているようなオブジェの写真
13-7)長崎県庁
 変な鍵を持ってさまよい歩いているオブジェ、何か問題を抱えているようにお見受けした。 千切れた金属のリングを組み合わせたようなオブジェの写真
13-8長崎県庁
 これは大きな知恵の輪か?解きほぐすには知恵より腕力が必要だと見た
鶴が飛び立つ瞬間を捉えたオブジェの写真
13-9)鹿児島
 飛び立つ鶴のオブジェ、かつては日本中で見られた光景もいまや限られた地域でしか見ることができない現実がある 遠い目をした素焼きのシーサーの写真
13-10)沖縄
 魔除けのシーサー君、屋根の上で見張ってます。
もし北海道に来て屋根に上がって同じ事をしていたら冬に雪に押しつぶされてしまうかも?
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