47)バイクに乗って旅に出た2005夏(その四)_
「すれ違い」_4)
基本的に交通量はとても少なく、走行距離は長く険しいので、長時間運転しているうちに、慣れてしまい、対向車との出会い頭の危険に対する意識が緩慢になり、道幅一杯使うような形で漫然とスピードを上げて走ってくる場合があります。

乗用車同士であれば、間違って出会い頭に衝突しても、冷静でさえいられれば、シートベルトにエアバッグに守られて致命傷は負いませんが、二輪と4輪の衝突では、結果は明らかです。かするような僅かな衝突でも二輪が衝突の弾みで路外にはじき飛ばされて谷に落ちればおしまいです。

或いは、まともにぶつかって、タイヤに潰されて肺などの内臓に出血を伴う怪我を負ってしまえば、都会では余裕で助かるケースでも山中では、病院に搬送されるまでの時間の壁に飲まれてしまう可能性があります。「この退避状態でコツンとでも当てられたら終了です」
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