47)バイクに乗って旅に出た2005夏(その四)_
「すれ違い」_10)
この場面は崖落ちの危険はありませんが、山側の排水用の溝に落ちると面倒な事になります。バイク側から見て登り坂ですので、ここで乗用車とすれ違う事になると、バイク側がガードレールに寄って停まっている4輪と排水側溝の僅かな隙間をバランスを保ちながら一気に駆け抜けなければなりません。
 しかしそれが出来ない場合は、バックして退避場所のある所まで下がって道を譲る必要があります。実際この場所で観光客の運転する車が、いい勢いで下ってきてこの場所の先のカーブの手前で出くわしました。とっさに溝の中に逃れて衝突は避けられましたが、もしぶつかっていたら怪我をするのはバイクのほうです。
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