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3-5)蝦夷鹿の話(その三)
 次はお姉ちゃん鹿の番です。人間に三方を囲まれて姉ちゃん鹿も母鹿に窮地を訴える目線を送っています。 ここでも母鹿はあえて目線を送りません。しかし耳はしっかり娘を気使っています。 母鹿の指示を守れなかった末っ子鹿はばつが悪そうに母鹿の後ろをうろうろしています。
 
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