1990年1月2日音威子府のスキー場の駐車場で映されたスキーを背負ったライダーの写真
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 元旦は初日の出宗谷岬ツーリング、二日は音威子府にある音威富士スキー場に初スキーに行く、というのがえさしYOU年末年始の恒例行事でした。写真は音威富士スキー場での一こまです。この頃車は持っておらず、冬にバイクでスキーに行く事はあたりまえに思ってました。当時は排気量250ccで燃料タンク容量10リットルのオフロードバイクに長さ210cmのテレマークスキーをアルミ背負子で背負い、テレマークスキー靴を履いて、競技スキー用のプロテクターを着け、登山用のウェァー類で固め、山岳用テントに寝袋、ガソリンコンロ等キャンプ用品を積み、ヘッドライトバイザーの上に山岳用の折りたたみスコップを積んでいます。

 当初元旦の朝のツーリングに参加するつもりでいたものの、風も無く綺麗に星がまたたく大晦日の晩、これは走らずにはいられないと宗谷岬までナイトライドして、テントを張り、元旦の朝を向かえて宗谷岬より走り始めるという形になりました。現在も基本的な部分は変わりありませんが、それぞれの装備の充実によって、より過酷な条件も楽しめるようになっています。
 
・・・追記
 写真は音威富士スキー場の駐車場で枝幸に向けて出発する所です。皆スキー装備は仲間のトランポに積んでもらい バイクで雪遊びしながらスキー場に乗り付けたものでした。

 そんな中 自分の装備は自分で運ぶとしていた姿が写真に残っていました。 これはキャンプ装備はライダーハウス残地の軽量シートラ状態です。

 アルミ背負子エバニューグリーンボーン に スーリーのスキーキャリアアタッチメントを4個取り付けて スキーをA合掌に完全固定 テレマークスキーはフィッシャーGTS 210p を装着 ボレーのリリースキットにBDのリーバ2ケーブルビンディング 靴はアゾロエクストリームプロ(バックル付き革紐靴) に BDのオーバーフィットゲイターで防寒 シュイナードのアバランチゾンデ兼用連結三段プローブ サレワのアルミスコップ ウエアーはゴアテックスのICIアルチチュードヒマラヤ フリースインナー クロロフィルのポリプロアンダー BDのゴアテックスオーバーグローブ ゴーグルはオークレーのスキー用ダブルレンズ改 膝にゴールドウインのスラローム用プロテクター タイヤはダンロップのモトクロスタイヤにダブルフランジカップピンのフルピン仕様 当時最新最強の装備
・・・目玉が三角になっていた はず(笑)
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