カリマットの上に置かれた酒とコップの写真
79)元旦宗谷岬ツーリング2009_1-20)
 これは札幌から連れてきた年越しの酒です。年末に機会あって工場で酒作りを見学させてもらった時に買ってきた蔵元限定の純米酒です。 蔵では創業以来続いている手作業による大吟醸酒の仕込みを見学させてもらいました。

 一台数億円もする大型機械の並ぶ近代的な工場内で、足袋を履いた蔵人が蒸し米を入れた木桶を担いで走っている様は不思議な光景でした。 文明が進んでも大切な部分は人の手によって丁寧に作られている様子を見て、益々酒の味が深くなりました。

 本当は一升瓶を連れて旅をしたいのですが、今回は軽量化の為に四合瓶と軽量チタン製コップの組み合わせです。
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