9)_美瑛宮様国際スキーマラソン_2009 |
右の板がスケーティング走法用スキー、左の板がクラシカル走法用のスキーです。左足のキックスキーを蹴り足にして右足のグライドスキーに乗り、同時にカヌーのパドルを漕ぐように一本ストックを使って推進力を得るという、ダイアゴナル走法の一種の変形一歩滑走的なフォームで走ります。 それぞれの板の相反する特徴を生かして一長一短を上手く使う事でクラシカルより早く滑走し、スケーティングより身体の負担の少ない走行が実現します。 初めは冗談半分で始めた事ですが、実際に研究してみると実に面白く、利に叶った道具立てという事が判り、すっかりはまってしまいました。 基本的に難しい道具の方が面白いという事と下り坂でスピードが出るのが楽しい部分です。 |
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