次に進む
83)元旦宗谷岬ツーリング2010(その三)_46)
 データ亡失の原因について考える

 デジタルカメラは撮影した写真に通し番号を付けてメモリーカードに保存する。その通し番号は新たに設定しない限り連続して付けられる。ところがなんらかの原因で同じ通し番号が付けられた写真が存在すると、パソコンに保存する時に上書きという形で過去の写真は塗りつぶされる。

 ・・・これによって相当数の写真を亡失したものと思われます。原因については電池切れ状態を長く続けた?カメラに衝撃を加えた瞬間にリセットされたものか?など不明

 デジタルカメラは撮影した写真に撮影日時データも同時に記録している。撮影日時データーはカメラ内臓の時計を元に付けられる。なんらかの原因でカメラの時計がリセットされてしまうと、何時何処で撮った写真なのか全く判らなくなる。

 ・・・これによって亡失データの実態把握に膨大な時間を要する事になる。
原因については電池切れ状態を長く続けた?カメラに衝撃を加えた瞬間にリセットされたものか?など通し番号のトラブル同様に不明だ

 デジタルカメラの写真をパソコンに保存する時に「クリックアンドドロップ」だか「ドラックアンドドロップ」だかという方法で行っていたため、失敗していたり、あらぬ所にドロップされていたり、空のフォルダーだけドロップされていたりと、確実な保存が出来ていなかった。

 ・・・確実なキー操作を知らなかったという単純な原因、後に解決する。

 パソコンも良く固まった、作業中に突然画面が固まり動かなくなるのだ、夜中のトラブルに何処へ電話する訳にもいかず、1人無い頭を絞ってあがいていた。末期的な状態になりセーフモードで起動して中の写真データをフロッピーディスクに救い出したりしていた、200MBを越えるデータを百枚以上のフロッピーと睡眠時間を費やして、

 ・・・猛暑による激しい温度変化と、振動によりパソコン本体のメモリー等のコネクター部の接触不良が起きていたのかもしれない
←45) 表題に戻る 47)→
下の写真をクリックしても戻ります