109)東日本大震災 復興ボランティア活動 その8-4 |
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野田村 レストランみなみ ハンバーグソースには山葡萄をアレンジしている。地元愛が生み出す深い味わいの一品。野田村山葡萄ワインと共に味わいたい! |
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仮設暮らしの方から「おやつ」をいただいた。「おやつ」はすばらしい。「おやつ」を食べれば元気が出る。「おやつ」があれば長い道のりも歩いて行ける。 |
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帰りのフェリーで食べた晩御飯、360円の贅沢。八戸にはしめさばの加工工場が有り、品質検査で除かれたキズ有り品が格安で手に入る。 |
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苫小牧港フェリーターミナル |
被災地ではボランティアの数が減り、応援観光バスも減っているようです。日々それを肌で感じている地元の方は、忘れ去られているのでは?との不安な気持ちを抱く方も・・・。
今回、震災以降初めて被災地を訪れる人を同行し、ボランティアのガイド役をする事ができました。現地の関係先で合う人々に紹介していくと、奥から当時の写真を持ち出して丁寧に説明して下さる方もいらっしゃいました。
震災当時から被災地に行って何かお手伝いをしたいとの思いを持った人が多数存在していて、しかし現地に出向くのは事情が許さない。それでもチャンスがあれば活動したいとの思いは今も変わらない。
そんな被災地の外の思いを少しでも伝える事ができただろうか?でもそれってこちらの思いを押し売りのように持って行っただけではないか?等々自問自答の旅でもありました。
はたしてそれが良かったのか悪かったのか?
少なくとも仮設住宅の子供達は遊び相手が居て喜んでくれたみたいです。チャンスがあれば、また誰かを連れて行きたい。
いただいた「おやつ」を食べて元気を出して前進あるのみ!夜明け前の苫小牧港、早く日が昇れ! |
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