> 3月10日~3月18日 <
東日本大震災6周年追悼式
益城町災害VC
熊本応援観光
3月10日(金) 移動日 23時59分苫小牧港出航 シルバーフェリー 苫小牧 八戸航路
3月11日(土) 野田村 東日本大震災6周年追悼式 
震災当時 物資の仕分け作業に入った体育館  全国から殺到する救援物資がとりあえず山積みのまま途方に暮れている状態でした それらは個々何らかの理由により配布しない出来ない物品 そして明らかな不用品も・・・

綺麗になった体育館を見ると当時の記憶が重なり苦労が偲ばれます 国道脇の瓦礫の山も家電品の山もありません 部外者の自分にとって震災の痕跡は記憶の中だけになり それも薄れつつありました

しかし大切な人を亡くした悲しみは癒える事がありません 遺族の方のお話にはいいしれぬ重みがありました
 
八戸港フェリーターミナルの仮設タラップ 八戸港フェリー埠頭
フェリーターミナルは復興途中 八戸港に地震の痕跡は見当たらない
久慈市道の駅レトロ広場 まめぶ汁とウニおにぎり
久慈市 歴通路(レトロ)広場 まめぶ汁とウニおにぎり
愛宕神社より望む野田村 追悼式式次第
建物が増えている 進む復興計画
犠牲者追悼ウッドキャンドル 追悼キャンドル灯篭
追悼キャンドル灯篭 追悼キャンドル灯篭
追悼キャンドル灯篭 追悼キャンドル灯篭
3月12日(日) 岩手沿岸
 
道の駅みやこ なあど 被災前の町の模型
復旧した宮古道の駅 記憶の町並
在りし日の愛宕食堂 愛宕食堂の焼き魚定食
岩手宮古市 愛宕食堂 焼き魚定食にカツ閉じが付く
3月13日(月) 移動日 高速道路八戸IC~刈谷SA
 
トラックにカエルが乗っている交通安全オブジェ 東海地震に備える啓発看板
刈谷SAの無事カエルオブジェ 地震警戒宣言について
3月14日(火) 休養日 トヨタ博物館 熊本VCで一緒に活動した地元のボラ仲間Oさんに案内してもらう 戦後復興を支えた技術者の息吹を見学する 夜は同じく熊本で一緒に活動した地元のボラ仲間Aさんも合流し飲み会
 
トヨタSG型トラック ホンダカブ号
トヨタSG型トラック 後に一億台売れるバイク
3月15日(水) 移動日 刈谷SA~小谷SA
3月16日(木) 移動日 小谷SA~益城熊本IC 益城復興屋台村
馬刺し 馬スジカレーと黒ビール
熊本といえば馬刺 馬スジカレーとスタウトビール
ガーリック風味の鶏肉のグリル タコ刺身
焼き鳥 タコ刺
益城復興屋台村 ワインのお供
ワインバーが出店していた 見た目も美味しい一品
3月17日(金) 益城VC活動 個人宅瓦礫搬送 10名 2トンラック一回分 住居隣接の車両二台分の大きな車庫が崩壊 車が下敷きになっていた 鉄骨屋根が車の上半分を押しつぶしているも下半分は無傷 ピカピカに磨き込まれたテール部分が外から見えている 希少な国産スポーツカー (最終型○○エボ ガスケット タービン コンピュータ 足回り 等等々など思考錯誤しながらもう一台買える程に手を掛けて仕上げた大切な車) 

依頼者は車で帰宅後30分 風呂場で被災 あわてて屋外に飛び出すと 家は倒壊を免れるも車庫の屋根が落ちていた 周囲の家屋被害激しく 地割れ隆起陥没著しい 裏のお宅は陥没に巻き込まれて崩壊していた
 
もしあの時帰りに本屋に立ち寄っていたら車は助かっていた思うとも・・・ でも亡くなった方も少なくない中で自分は幸運だったと仰る 車を失った事で避難生活に相当困ったとも

無事だったエンジンは貰い手が決まっていると明るく話し 深々とお辞儀をしてボランティアの車を見送ってくださった 元気を取り戻して欲しいと切に願います

11時過ぎに終了 柿の葉寿しに向かう 職人不足で店舗の復旧には時間がかかりそうとの話 南阿蘇の栃の木に向かう 崩落した阿蘇大橋の迂廻路は急斜面急カーブが多く 故障車 事故多発 さらに冬の間は路面凍結したもよう
益城ボランティアセンターの駐車場 益城町中心部の交差点
今日はドライな駐車場 更地が増えていた
被災した柿の葉寿し旧店舗 見た目も美しい柿の葉寿しと一杯のお茶
被災した旧店舗で営業 大津柿の葉寿し
栃の木店舗外観 深みのあるカツカレー
栃の木 味良し景色良し
3月18日(土) 益城VC活動 7;30 1)個人宅瓦礫片付け敷地内移動保管 2)個人宅引越し 町営住宅4階から1階に引越し 高齢の方には階段の昇降は厳しい 3)13時30分よりボラセンプレハブで認知症サポーター講習を受ける 終了後オレンジ色のリストバンドをいただいた それらしき状況に遭遇したら「声かけ」実践してみます
益城やまもとやのシメサバ 益城きやま食堂の酢豚定食
益城やまもとや シメサバ 益城きやま食堂 酢豚定食
3月19日(日) 春のくまもとお城まつり2017(3月18~26日) 「桜の馬場」城彩苑 湧々座1階 復興城主受付一口申し込み ちょんかけこま練習 保存会白石さんに指導していただく 益城復興笑店街 復興屋台村 
 
熊本お城まつりの看板 熊本復興城主募集看板
春のくまもとお城まつり 「復興城主」始動!
大きく崩れた石垣 崩れた石垣を順番に並べて保管している
お城の被害は大きい 崩れた石垣を並べて保管
二の丸広場で野点をしている  二の丸広場でちょんかけこま
二の丸広場で野点 二の丸広場でチョんかけ
3月20日(月) 熊本市動植物園 「熊本市動植物園サポータ」 柿の葉寿し 

熊本市動植物園も地震の被害は大きく震災当時より閉園のままに 復旧のために壊れた獣舎を移動したり 他の動物園に疎開するなど 動物達も被災生活に

園は渡り鳥の飛来する江津湖に面した自然環境の良い場所にあり 遊園地も併設されていて古くから熊本の親子連れの憩いの場になっていた

地震の被害は建物だけではなく しつこく止まらない強い余震の連続が大人や子供達の心に大きな恐怖を刻んでいました

被災して不自由な暮らしを強いられている人が多数になり 家族で集う憩いの場所の再開が望まれる中 急ピッチで復旧を進め ようやく部分開園に漕ぎ着けました

復旧には多額の資金が必要で寄付を募る「サポーター会員」を募集しています

※2018年12月22日以降全面開園されています
 
熊本市動植物園の開放図面 熊本市動植物園の観覧車
復旧した一部を開放 親子が集う大切な場所
熊本市動植物園の閉鎖地区 キリンを見る親子
閉鎖エリア 動物も被災していた
肥後チャボ 天草大王 にわとり
肥後ちゃぼ 天草大王
ふれあい広場のヤギ ふれあい広場のヤギに触りたいと策の中に手を伸ばす子
ふれあい広場 早く撫で撫でしたい
震災で壊れた施設 阿蘇の伏流水を見る子供
閉鎖エリアの被害状況 入り口に伏流水が湧く
 
食べる応援 飲む応援 がんばってる姿を見に行く応援
 
久慈 歴通路(レトロ)広場
道の駅向かいの飲食店街  屋台村的に地元の味を楽しめる
岩手県久慈市中町2丁目5番6
 
「洋食・旬彩料理 みなみ」
地元素材を生かした料理で地域を盛り上げる
岩手県九戸郡野田村野田第26地割15-2小林魚店 2F
 
「シートピアなあど」 
道の駅みやこ 震災の記憶が常設展示されている 鮮魚店 お土産 レストラン併設
岩手県宮古市臨港通1-20
 
カフェバー 「モンキー」
思いを届けるキッチンカーも走る
熊本県上益城郡益城町惣領1445-6
焼鳥  「雀暮林」(じゃんぼりん) 
職人肌のこだわり焼き鳥
熊本県上益城郡益城町惣領1445-6
 
創作細工寿し 「江戸屋敷 柿の葉寿し本舗」
昔ながらの技術を丁寧な手仕事で
 熊本県菊池郡大津町下町231
 
カフェ 「茶庵 とちのき」
景色のいい隠れ家茶庵
熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字河陽4375-9
 
桜の馬場 城彩苑
かつての城下町の風情を再現した複合施設エリア 飲食店 お土産 資料館 演舞ステージ 等々 「熊本城ミュージアム わくわく座」で城の歴史をおさらいしてから 重要文化財を見学に行くのがお勧め

週末は二の丸広場で「肥後ちょんかけごま保存会」の方々の演技がみられるかも
熊本市中央区二の丸1番1-1号
 
熊本市 動植物園
古き良き昭和の動物園で子供の心に戻る時間
熊本市東区健軍5-14-2
 

活動詳細

> 1) 3月10日~3月20日 <

2) 3月21日~3月31日

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