元旦宗谷岬ツーリング2017_吹き溜まりに刺さって立っているバイクの写真
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宗谷丘陵の吹き溜まり
元旦宗谷岬ツーリング2017_2016年大晦日の宗谷岬の写真
元旦宗谷岬ツーリング2017_雪山に行く手を阻まれあがくバイクの写真
元旦宗谷岬ツーリング2017_新年を迎える準備を整えた電飾された参道の写真
元旦宗谷岬ツーリング2017_新年を迎える3時間半前に止まっていた時計高度計と方位計のついた時計の写真
連れて来たバイクを下ろし、宗谷岬の丘で遊んで裏道から抜けようとしたものの、最後の雪山が越えられず大汗かいて撤退、車に戻って着替え仕切り直し、夕日の残像に向かってバイクを走らせる。

体を冷やさないように直ぐに戻るつもりが、楽しくて楽しくて稚内市内まで走ってしまう。

稚内のバイク仲間の所に顔出して暖炉で暖まる。そろそろ帰ろうかと時間を気にしていると、「8時21分」で時計が止まっている事に気が付いた。この大晦日の夜のタイミングで止まってくれるか! (笑)

この時計は「がんばれ難病患者日本一週激励マラソン」当時に協賛してくれたシチズン時計さんから買わせてもらった腕時計「シチズンエコドライブ」太陽光発電で電池を充電する止まらない時計、

当時カタログを見せてもらって一番シンプルで軽く強そうなやつを選び、アメリカのイエローストーン国立公園の活動に協賛しているバージョンを選んだ。

「県庁玄関前で出迎える患者会と知事室から降りてくる県知事に丁度合わせてマラソン隊を走り込ませる」
その瞬間をカメラの放列が狙っている、各県患者会にとっての県庁ゴールであり、国会請願にむけたスタートでもある。時間はシビアに管理された。

マラソン隊は県庁の少し手前であらかじめ待機し突入指示を待った、伴走ライダーは待機場所からゴールまでの距離を逆算してスタート時間を指示していた。当時の出来事が走馬灯のように脳裏を巡った。

信頼できる腕時計が必要で買わせてもらった。「シチズンエコドライブ」18年間止まらずに動き続けた。

後日修理に出すと二ヶ月くらいかかるとの事で、予備も兼ねて18年ぶりに腕時計を買った。それは同じく「シチズンエコドライブ」チタンケースで高度計と方位計のついたモデル。大きさの割りに軽く100グラムしかない

修理は基本的な分解清掃注油というオーバーホールのみで費用は1万強、内臓電池も劣化無く無交換だった。その後何事も無かったように時を刻んでいる。しかし既に補修部品が無いチタンバンドの磨耗が厳しい。一生使うには対策を考えねば
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