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年明け仲間と美深までツーリングしました。手前のバイクと比較してみると、ガソリンを燃やして走る自動二輪車で、基本的な構造も操作方法も全て同じですが、重量で三分の一、排気量で十分の一、燃料タンク容量で八分の一という大きな違いがあります。小さいバイクは重量を削ぎ落とす事で無敵の走破性を持ったバイクです。 車体が軽量な事は全てにプラスに働きますが、一つだけ、風や吹雪きに対する抵抗力は車重が重くパワーがあるほうが安定して走れます。 80kgの普通大人と240kgの相撲取りの凸凹コンビが一緒に走っているような感じです。面白い事にこの二台約150km走って使った燃料はたいして差が無いのです。小さいバイクの全力疾走と大きいバイクのスキップではエネルギー効率のバランスが近くなるのでしょう |
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