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(前項より) ちょっと吹雪が弱まった隙に3速までシフトアップして(時速50km位)進み出すと、突風に吹き倒されそうになり、泣きそうなアイスバーンの上で一気に路肩まで押し込まれて、縁石に足元をすくわれて歩道側に押し倒されたりしました。それは「アフリカツイン」という装備重量250kg以上ある大型バイクでの話です。 現在メインに使っている写真のバイクはこの装備状態で300kg以上あります。重量が増えた分タイヤの接地圧力も上がり、接地面積当たりのスパイクピン本数を増やす事ができるので、横風や外乱に強くなりましたが、反面バランスを崩した時の立て直しが難しくなります。 基本的にスピードに乗ってバランスを取る遊びは難しい程面白いですが、バイクの場合は転んだ時に引き起こせる重量的限界があるので、今の自分の体力ではこのあたりが丁度いい塩梅です。 |
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