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驚愕の事実に遭遇する!ここにもトルコライスがあった! それは年明け早々の出来事だった、 がんばれ難病患者日本一周激励マラソンの伴走任務も無事終了し、日本中全ての都道府県を走破してきた思い出を噛み締めながら、毎年恒例の年越し宗谷岬ツーリングに出かけた時の話し、激励マラソンの出発の地でもある、北海道は日本最北端の町稚内市、その市営温泉施設内の食堂になにげに入って驚愕した! ・・・と、! 「トルコライス」がメニューにある! すぐさま発注する。そして店のおばちゃんに長崎の食堂でした、同じ質問を浴びせてみる、・・・=「判らない」との事、おばちゃんがこの店で働くようになった時点で既にメニューにはあったという、 さて内容の方は・・・バターライスの上にトンカツが乗っており、カツのソースは「デミグラ系」のポッテリソース、そこにシンプルめの「スパゲッティナポリタン」と、サラダがつけあわされる、やはりボリュームのあるメニューという点も変わり無い、基本コンセプトは完璧に同じだ! 南の端っこの九州は長崎と、北の端っこの北海道は稚内との間にどんな関係があるのだろう?日本中見てきて「トルコライス」にであったのは、この二つの町だけだった、なぜこれが「トルコライス」と呼ばれているのか?これはどこからきたものなのか?誰が始めたものなのか? 長崎は古くから貿易の町として、鎖国の時代にも海外との交易が行われていた歴史をもつ、稚内も古く北海道の先住民族の時代から樺太を通じ、海外と交易があったと伝えられている。二つの地域の共通して言えることは海外との交易ではなかろうか? ・・・想像の推論にはとりどめが無い、 北海道根室地方に存在する「エスカロップ」にも日本のどこか他の場所に生息地域があるもかもしれない! |
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