第三段
2002年3月21日(春分の日)旭川国際バーサースキー大会に参加しました
一本杖部隊を従えて去年の時間切れリタイヤの復活戦です。 |
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スタート前の表彰台にて、バーサー王部隊の結成です。 |
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旭川バーサースキー大会は国際スキー連盟(FIS)公式ルールによって行われます。まずは使用するスキーが競技規定に合致している事を確認するためのスキーマーキングを行います。
FISではスキーの長さに関して規定があったはずなので、今回片方だけ短いスキーで参加するにあたって確認しておかなければなりませんでした。役員にこの道具で参加しても問題ないですかね?と聞いてみると、「本人がそれで走るって言うんなら良いんじゃないか」との話で難なくクリアーでした。 |
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国際スキー大会と言うだけのことはあって、青い目の方々も多数参加されていました。 |
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去年はこの場所でタイムアウトになってしまいました。コース閉鎖が近付き、回収車が終結しています。 |
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最終の給食ポイントをぎりぎりで通過します。最早撤収モードの給食所には残り物しかありませんが、ゴールしても用意されていた「豚汁」など食べ物は何も残っていないので、ここでその分もしっかり食べていきます。 |
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滑り込みセーフでオンタイムゴールです。
15:00でタイムアウト、コースクローズです。残念ながら他のバーサー部隊は途中で全滅してしまいました。来年はバーサー王軍団を作って隊列組んでゴールしたいものです、趣向を変えて史実に基ずいて、追う役と追われる役に分かれて実際にバーサー王とノルウェー兵という寸劇をするという案も出たぐらいにして盛り上がってました。
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バーサーのゴール地点で、競技委員長みずから、競技規定についての話がありました。ストックとして一本杖を使うこと自体に何ら問題は無く、ただし長さの規定があり、ストックの雪接面より上の長さが、「身長の長さを超えない事」そしてスキーの長さも、身長マイナス20cm以上の長さがある事という規定についての説明を受けました。次回参加の際にはFIS規定にのっとった用具を揃えて参加したいと思います。 |