蕎麦の心その壱 | |
なましば村の雪が解け、凍っていた地面が太陽のパワーで暖められ、 土が蘇った頃、大地に穴を掘り玄蕎麦を撒きます。 |
|
6月頃、春の「なましば村」の蕎麦畑です。 蕎麦畑のオーナーになるには会費\3000円を払って申し込むだけです。 会費には、管理費も種蕎麦代も用具の貸し出しも蕎麦打ちまでも全部含まれます、非常にリーズナブルに自分の蕎麦畑をもつ事が出来ます。 一区画から数キログラムの蕎麦収量が見込めます。(台風などの天災にやられてしまった場合は除きますが、、、) |
|
自分の区画を決めて作業開始です。 | |
門外不出の「幌加内厳寒蕎麦」の玄蕎麦です。 | |
「蕎麦は基本的には雑草です」との説明を受けるものの、こんな石だらけの畑で大丈夫なの?って心配になったりします。 | |
レーキで畑に溝を掘ります。 | |
その溝に玄蕎麦を撒いていきます。 | |
大きく育って沢山実をつけろよ、と願いを込めて撒いていきます。 | |
親子連れで作業するとよろし | |
幌加内の大きな空と冷涼な空気に育まれてこれから蕎麦は育っていきます。 | |
小さな葉っぱが出てきています。 このあとは収穫までほとんど手がかかりません。 |
|
その弐に進む | |
蕎麦の気持ちに戻る | |
下の写真をクリックしても戻ります | |