ここは、国道230号線、交通量が多い主要道路です、滝のような雨の中で、大型トラックにすぐ横を勢いよく追い抜かれると、なかなか凄いことになります。 こんな天気の中、人里はなれた山奥の道路の路肩を、人が、てくてく走ってるなんて、考えてもみないのが普通ですから、すれ違う対向車線からの強烈な水しぶきを避ける為ほとんどが、路肩に寄って走ってきます。
視界が悪く、車のほうも走りにくい訳で、しごく当然の走り方なんですが、 後ろからはねられたら、人生が終了してしまいますので、ひたすら後からくる車にこちらの存在をアピールして、事前に認識させる事に必死になっていました。 (後ろからぎりぎりを抜いていかれる、その恐怖の瞬間の映像が無いのは何故か? そんな時にハンドルから手を離せる悠長な状況では無い。というごく単純な理由です。)
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