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3-10)蝦夷鹿の話(その三)
 母鹿は「あんた達しつこいわねっ!」って感じで立ち上がり家族全員でゆっくりと森の中に帰っていきました。 こうして母鹿は人間は自分達に危害を加えない存在という事を小鹿たちに教えているのでしょう。 それは別として、現代っ子の子供達が野生の蝦夷鹿との間合いを見極めた所が面白い部分でした。
注)子連れの野生動物にはむやみに接近しないのが基本です。
 
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