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プラグが「かぶる」とは?_2)
 スパークプラグの役目は電気的火花(スパーク)で混合気(ガソリンと空気の混ざった気体)に点火する事です。しかしプラグがかぶると、かぶりものの表面を伝って電気が流れてしまいます。

 本来スパーク(放電)するはずの中心電極と接地電極の間を、かぶりものを伝ってバイパスする形で漏電が起こるので、電極間に放電出来なくなります。

 具体的には中心電極を覆っている碍子(がいし)表面の汚れ(かぶりもの)が問題になります。今回はキャンプ装備を持っていたのでガスコンロで焼いて解決します。
 
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