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20)続_湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会_2008
 屈斜路湖畔の道路で軽自動車が吹き溜まりに突っ込んで立ち往生していました。「前が見えなくて端に寄りすぎたの」とおばちゃんが車から出てきました。早速はまっている車の後ろに車を停めて牽引の準備をします。

 しかし、この軽自動車は牽引フックが奥まっていて手前に樹脂製のバンパーが覆っています。もしそのまま牽引するとロープが張った瞬間に樹脂バンパーを壊してしまいます。さてどうするかと思って車内を見ると・・・マニュアルミッションでした。これなら出せるわ、と運転を代わって程なく脱出成功、あとは自力で乗り切ってと、

 そこに除雪車がやってきました。路肩の雪壁から吹き付ける吹雪が丁度軽自動車のフロントガラスを覆うように視程を妨げている様子がわかります。それに比べて除雪車の運転台は頭一つ吹雪の上に出ています。
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